満員御礼☆10/7『怖い絵展~トワイライトナビゲートツアー~名画の持つもうひとつの闇の顔 | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

【大人のギャザリング】美術館でのガイド付きの観賞ツアーやアートトリップ・起業を目指す人のお金の知識講座・アラフィフ向けの起業スタートアップ講座・枠を外して本音で生きる為の個人セッションをしてます。『明日で命が終わるとしても後悔しない人生を!』

ドイツ文学者にして西洋文化史家でもある中野京子
美術を愛する人ならば彼女の著作のどれかを
読んだことのある方も多いのではないでしょうか?

「怖い絵」


 

「名画の謎」


 

「残酷な王と悲しみの王妃」


 

など多くの著作をもつ彼女の
非常に注目を集めた「怖い絵」シリーズの第1巻が刊行されてから
10周年であることを記念して
今回まったく新しいタイプの美術展【怖い絵】展が開催されます。

美術展は6つの章に分かれており

◆第1章~神話と聖書 では 悲劇的な結末のギリシャ・ローマ神話や、神の気まぐれに翻弄される人間の悲喜劇を

メモ画像は「オデュッセウスに杯を差し出すキルケー」byジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

©Image courtesy of Gallery Oldham


 

◆第2章~悪魔、地獄、怪物 では 死後に送られる地獄や、人間を堕落に追い込む悪魔などのイメージを

メモ画像は「踊り手の褒美」byオーブリー・ビアズリー 

 

 

◆第3章~異界と幻視 では 日常世界の中に、ふと立ち現れる”異界”の気配や
人の内面が映し出す、あるはずの無いのに見えるもの”幻視”の世界を

メモ画像は「仮面は弔いの鐘を鳴らす」by オディロン・ルドン

 

 

◆第4章~現実 では 病・老い・戦争・犯罪といった現実社会で起こり得る”死”への恐怖や苦悩を

メモ画像は「殺人」 by ポール・セザンヌ 

©Courtesy National Museums Liverpool, Walker Art Gallery


 

◆第5章~崇高の風景 では 単なる歴史画にとどまらない、理想郷としての場所や主観的な風景画の裏にある
不安や恐怖への心理のイメージを

メモ画像は「ソドムの天使」by ギュスターヴ・モロー 

©RMN-Grand Palais / Rene-Gabriel Ojeda / distributed by AMF


 

◆第6章~歴史 では 権力闘争を繰り返しながら歴史がつづられていくさまを

メモ画像は「クレオパトラの死」by ゲルマン・フォン・ボーン 

©RMN-Grand Palais / Gerard Blot / distributed by AMF



中野京子氏の視点で、数々の絵の中から
「恐怖」を主題とする傑作を選び出し、テーマごとに展示されています。

ベル個人的には、今年の私のイチオシ!!美術展(笑)

当日は、アートナビゲーターの土岐綾子さん
レジュメを使って、作品の持つ”もうひとつの顔”について
簡単にレクチャーをして頂き、それから皆で美術展をガイドしてもらいながら巡ります。
 

 

なぜ先にレクチャーをしてもらうのか?

 

それは隠された暗号や符牒、シンボルや歴史背景などを予め知ることにより
その絵の持つ”本当の意味”を、観る人が深く知るのに役立つから。

ただ漠然と絵を観るよりも、もっともっと自分で”発見”ができるようになるのです!


”逢魔が時”と云われる秋の夕暮れ
私たちと一緒に”名画のもうひとつの闇の顔”を観に行きませんか?

 



 

■怖い絵展~トワイライトナビゲートツアー・名画の持つもうひとつの闇の顔■
◆開催日時:10月7日(土)15時~17時
◆開催場所:上野の森美術館
◆参加費:¥8,000(チケット代・レジュメ代・ガイド料込)
 (Paypal決済は手数料含む¥8,340)
◆募集人数:6名 ⇒ 満員御礼 ありがと
◆ナビゲートツアー詳細:アートナビゲーターの土岐綾子さんによる
レジュメを使っての簡単なレクチャーを受け、ガイドでの美術展鑑賞

◆申込方法:下記のリザーブストックからのお申込みで正式となります。
https://www.reservestock.jp/events/193802