上野の国立西洋美術館に初夏の土曜日
バロックの美を体験しに行きましょう!
イタリア美術の中でも“バロック美術”の代表的な画家と
死後もその地位を保つ【グエルチーノ】の美術展が
5月末まで上野で開催されています。
バロック美術とは
それまでのミケランジェロなどに見ら
均衡の保たれたルネサンス美術とは対照的で
意図的にバランスを崩した、ダイナミックかつ動的な表現
バロック美術の先駆者と云われる
代表的な画家には
カラヴァッジョやエル・グレコなどがいます。
グエルチーノ展はこれまで日本で開催されたことはなく
今回が初めてとなりますが
これには2つの偶然が重なっているそうです。
ひとつには、グエルチーノの傑作と云われる
《ゴリアテの首を持つダヴィデ》を、
国立西洋美術館が元
もうひとつは、2012年に
グエルチーノの生まれた町・
絵画館が大きな被害を受け、
そ
協力を申し出たということです。
こうして、今回日本初となる
【グエルチーノ展】
故に、この展覧会は『震災復興事業』の意味もあり、
美術
チェントの絵画館の復興のために使用されるそうです。
そんな
アートナビゲートツアーを開
いつもガイドをお願いする、土岐綾子さんが
以下の文を書
宗教絵画の読み解き方を判りやすく面白い視点でガイドしてくれる
綾子さんのナビゲートは
これまで参加して下さっている皆様のリピート率の高さからも
良質なものであると、自信を持ってお薦めします
そんな綾子さんのガイドで
バロックの時代の絵画をたっぷりと
堪能してみませんか
■アートナビゲートツアー『グエルチーノ展』■
◆開催日時:5月9日(土)11:00~(大体2時間半程度)
◆開催場所:上野 国立西洋美術館
◆開催概要:美術館内のカフェにて1時間ほどレジュメで
レクチャーを受け、その後美術展へ
◆募集人数:6名程度 (現在2名)
◆参加費:¥5,000(ガイド・レジュメ代込 入館料は別途各自)
お申し込み・お問い合わせは こちらから
◆開催場所:上野 国立西洋美術館
◆開催概要:美術館内のカフェにて1時間ほどレジュメで
レクチャーを受け、その後美術展へ
◆募集人数:6名程度 (現在2名)
◆参加費:¥5,000(ガイド・レジュメ代込 入館料は別途各自)
お申し込み・お問い合わせは こちらから