【大人のギャザリング】主宰の田村由香理です。
都内では梅の花
![梅](https://emoji.ameba.jp/img/user/ay/aysmallbekkan02/842688.gif)
2015年最初の【アートナビゲートツアー】は
2月28(土)『日帰りアート遠足@熱海』の開催からです!
梅の香る早春の熱海で、アートを楽しむ一日にしませんか?
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
![クリック](https://emoji.ameba.jp/img/user/mu/mumu-777/373312.gif)
旅程としては
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
ドイツ生まれの建築家”ブルーノ・タウト”が、
ナチス迫害を逃れて数年間日本に滞在しているうちに設計したものの中で
日本で現存している唯一の彼の建築物です。
ブルーノ・タウトは”桂離宮”や”伊勢神宮”など
日本の庭園や建物の簡素な中にある様式美に魅せられ
それをこの『熱海の家』の中に取り入れています。
彼は
******************************************
理想的な人間環境は
「日常生活・社会生活・精神生活」
の3つの本質的機能から生み出される
日常生活、社会生活は
芸術体験に満ちた精神生活の為にこそ存在する。
******************************************
という「建築芸術論」を展開し
この『旧・日向邸別邸~熱海の家』は
竹や桐をふんだんに使った中に、
赤い壁の洋間や設えられた階段から海が臨める日本間など
モダンだけれど日本的な要素が要所に織り込まれた
”情念の宝石箱”と称された美しい建築物です。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
(11:00頃~ランチを挟んで14:30頃まで)
この時期、3月3日までは尾形光琳の没後300年を記念して、
特別展「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」が
開催されています。
MOA美術館の所蔵の光琳だけでなく、
根津美術館や東京藝術大学所蔵の光琳の作品が集結しております。
この他にも、光琳の影響を受けた現代美術も展示されてお
りこの時期ならではの特別展に足を運びます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/271.gif)
大正時代に別荘として築かれ
『熱海三大別荘』と賞賛された建物が昭和に旅館として生まれ変わり
”太宰治”や”谷崎潤一郎””志賀直哉”など数多くの文豪たちが
逗留したといわれる起雲閣。
広大な庭園もさることながら
ヨーロッパのアール・デコ様式を取り入れたステンドグラスがあるサンルーム
ローマ風の広い浴室
”麒麟の間”・”大鳳の間”・”孔雀の間”と名付けられた和室の
群青色・紫色・紅柄色の美しさが際立つ壁など
見どころ満載の建物です。
その後、17:00過ぎ頃には熱海駅へ、
そこで解散し各自東京に戻ります。
※今回は、熱海駅に現地集合・現地解散とします。
(参加者の方のご希望により、私やナビゲーターの土岐綾子さんと待ち合わせて行く場合は事前にご連絡いたします)
お1人での参加者の方が多いので、お気軽にどうぞ!
みなさま、お待ちしてますよ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
参加費は当日現金にてお持ちいただく予定ですが
実施日6日前から前日までのキャンセルに関しましては参加費の50%を
当日のキャンセルに関しましては参加費の80%を後日申し受けますので
何卒ご理解いただき、ご了承の上でお申し込み頂きますようお願い致します。