開催レポ!【オルセー展~秋のアートナビゲートツアー第1弾】 | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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薄曇りとなった20日の土曜日

秋のアートナビゲートツアー第1弾として
【オルセー展を観る】を開催しました。

今回集まってくれたのは6名の参加者の方々

まずは、ランチをしながら
ナビゲーターの土岐綾子さんのレクチャーを受けるため
オルセー展を開催している
『新国立美術館』に近いイタリアンのお店は
11時でも既に予約がかなり入っているようだ。

お店の手違いで、狭い個室にギュウギュウ詰めでまさか?
のアクシデントもあったが、快く変更して頂けて
少し賑やかではあるが窓際に移動

綾子さんが作成した”鑑賞の手引き”を元に
印象派以前と以後の美術界の様子や
当時の、伝統と革新が交錯していたフランスの変遷
そして、美術展の章立てに沿った見所解説などを
美味しいイタリアン・ランチを頂きながら聞き入る参加者たち。

レクチャー中


資料


お1人、実際にフランスのオルセー美術館に行ったことのある方がいて
生の感想を聞けたのも良かったです。

ランチの後はいよいよ新国立美術館へ

新国立美術館

かなりの混雑を覚悟して行ったのですが
そう懸念した程ではなく、集まれるような場所があれば
自然に綾子さんの周りに皆が集まって
実際の絵を見ながら、ちょっとした”気になる”ポイントを
教えてもらい、気にいった絵をそれぞれ熱心に眺めていらっしゃいました。

この美術展は、9章の章立て構成で部屋が分かれており
1章の”近代絵画の立役者”と云われた
『マネの部屋』から始まって
9章の『円熟期のマネ』で終わる
という組み立て

途中4章には『裸体』というタイトルで
神話の中で描かれた美しい裸の女神の他に
ミレーやルノワールが描いた、いわゆる一般の”裸婦”の絵もあり
これがその当時は物議を醸し出した、というトリヴィアなお話も!


個人的には、『ギュスターブ・モロー』の「イアソン」
『ジュール・ルフェーヴル』「真理」
印象深かった絵です。


最後には、ショップにてそれぞれ図録やファイルなどを買い求め
秋のナビゲートツアー第1弾は無事、終了いたしました。


ご参加くださったみなさま
ありがとうございました

ナビゲートしてくれた土岐綾子さん
いつもながらのテンポの良い解説
ありがとうございました

参加者集合


次は【10月18日(土)日本国宝展@東京国立博物館】
予定しております!

奈良の東大寺にある「正倉院宝物」が特別展示されるというめったにない機会!
近日中にイベント告知をしますのでご興味ある方は、是非チェック
を!!



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