乾燥が気になる季節がやってきました!
空気が乾燥する上に、暖房器具でますます乾燥が進みますよね…。
最近よく聞かれるのが
「プチプラで、乾燥&敏感肌が使えるスキンケアってありますか?」
って質問です
ということで、
- プチプラで
- 成分が少なくて
- 敏感肌でも使える
化粧水を選びました!
○重視した成分
敏感肌の方におすすめしている保湿成分は
BGとグリセリンです。
両方とも敏感肌向けの保湿成分として配合されていて
BGはさっぱりした使用感
グリセリンはとろみのある使用感です。
お好みの使用感に近づく成分が多めに配合されている化粧水を選ぶのがいいと思います![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
○花王 キュレル 化粧水Ⅱ しっとり
![「キュレル しっとり」の画像検索結果](https://shops.aeonsquare.net/img/goods/A120/1/4901301236197_1.jpg)
この化粧水の成分がこちら。
アラントイン*、精製水、グリセリン、BG、ベタイン、ユーカリエキス、POEメチルグルコシド、PEG1540、コハク酸、アルギニン、POE水添ヒマシ油、パラベン
となっています。
アラントインには、「角質細胞増殖促進による創傷治癒作用」が認められており
おむつかぶれによる皮膚炎などにも抗炎症成分が認められている成分です。
敏感肌がひどく、炎症が起こっているときなどでも使いやすい製品です。
また、全成分が12種類という、必要最低限の配合で、界面活性剤や植物エキスの乱用も見られません。
ただし、肌荒れが収まってきたにもかかわらず
抗炎症成分が含まれる化粧水でケアし続けると
今度はそれに頼り切ったケアになってしまうので
肌荒れが気になるけど、乾燥もするのでスキンケアが外せない、というときにおすすめです。
このシリーズには使い心地によって
さっぱり
しっとり
とてもしっとり
の3つに分かれていますが、基本的に成分は同じで、配合割合を変えることで使用感を変えているようです。
しっとりを選んだのは…、私の個人的な使用感の好みです![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
○肌ラボ 極潤ヒアルロン液
![「肌ラボ 極潤 ヒアルロン酸 化粧水」の画像検索結果](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51TUdLHSyZL._SX466_.jpg)
こちらは、キュレルよりも配合成分が少なく、なんと11種類!
配合成分が少ないということは、それだけ肌荒れするアレルギー成分に当たる可能性が少ない、ということなので
敏感肌でひどい人は、配合成分が少ないものを優先的に選ぶのが良いと思います。
極潤ヒアルロン液に配合されている成分は
水、BG,グリセリン、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、PPG-10メチルグルコース、コハク酸2Na、ヒドロキシエチルセルロース、コハク酸、メチルパラベン
となっています。
ヒアルロン酸が豊富に含まれているので
もっちりした使用感になります。
浸透剤の界面活性剤が使われていないので、浸透がゆっくりですが
浸透剤は肌のバリア機能を壊す働きもするので
含まれていないぶん安心して使用できます
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肌ラボ 極潤ヒアルロン液 大容量ポンプタイプ(400mL)【肌研(ハダラボ)】
1,378円
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○敏感肌の方が化粧水を選ぶとき
敏感肌、乾燥肌のときに化粧品を選ぶ場合
抑えておきたいポイントとしては
- 全成分が少ないこと
- 保湿成分はBG、グリセリンがおすすめ
この2つをまず意識して選んでみるといいかもしれません