肌断食って何?
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- 化粧品のダメージから回復し、肌が強くなる
- 過剰な洗顔をしないことで、皮脂の分泌が正常になる
- ターンオーバーが正常に行われることで肌荒れが落ち着く
このような肌の改善が見られることが多いです
敏感肌に肌断食がおすすめの理由
私は、敏感肌こそ定期的に肌断食をするのがいいと思っています。
敏感肌の原因が、やりすぎのスキンケアから来ていることも多いからです。
エステにこられる方の悩みの中でも、トップ3に入るのが敏感肌のお悩みです。
そういったお客様の普段のスキンケア方法を聞いてみると
敏感肌だから、といって普段のスキンケアを保湿成分もりもりにしている方が多いです。
実は、これが逆効果になっていることが多く
保湿成分を浸透させるため、必要以上に浸透剤の界面活性剤を多く含んだ化粧水をつけていることがあります。
(浸透剤は、保湿成分を肌に浸透させるため、肌表面のバリア機能を壊す働きがあります。)
また、強すぎるクレンジングや洗顔料を使っているせいで肌の表面に必要な油分まで落としてしまっていたり
化粧水、美容液、クリーム…とそれぞれ何種類もつけてしまっているせいで
肌表面の角質がうまくはがれおちず、肌のターンオーバーを邪魔してしまっていることもあります。
こういった過剰なケアが敏感肌の原因の一つになっていること、思い当たる人はいませんか??
定期的な肌断食で、肌になにもつけずに休ませてあげることで
肌のバリア機能の修復や、正常なターンオーバーのサイクルをとりもどすことができます。
肌断食のやり方
文字通り、肌を断食させる肌断食。
メイクはもちろんナシ!
メイクしないので、クレンジングの必要もありません。
洗顔は水またはぬるま湯で
洗顔後も化粧水なんかはつけずにそのまま放置です
最初はツッパリ感や乾燥を感じることがあるかもしれないので
どうしてものときはワセリンを薄く塗るのがおすすめです
生活スタイル別おすすめ肌断食
とは言っても、仕事柄メイクが必要だったり、日中外出する予定があるときなんかは、どうしてもメイクが必要になったりしますよね。
そういった場合は、自分の生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で肌断食を行うのもおすすめです。
ただ、メイクはカバー力を重視するのではなく、薄づきのものを使うようにしてください。
カバー力のあるファンデなどは、落とすのも洗浄力の強いクレンジング剤が必要です。
洗顔の際に余分な皮脂まで洗い流してしまうと、乾燥の原因となってしまうので注意が必要です。
夜だけ肌断食
どうしても日中にメイクが必要な人は、夜だけ肌断食を行うのがおすすめです。
日中は薄づきのメイクで過ごし、夜はクレンジング、洗顔を行います。
その後、化粧水はつけず、乾燥が気になるところにはワセリンを塗ってください。
朝は、洗顔をしてからメイクをします。
メイクをする場合、余計な汚れを肌に残したままだと、肌荒れの原因になるからです。
洗顔料は、肌に優しい成分の洗顔料か、純石けんがおすすめです。
22時から2時がお肌のゴールデンタイムと呼ばれるように、肌は夜寝ている間に再生します。
日中は無理でも、夜だけ肌断食を行うことで、肌本来の力が引き出されやすくなります。
土日にまとめて肌断食
特に予定がない休日は、思い切って外出を一切やめて肌断食をやってみるのはどうですか?
休日が土日のように連続してある場合は、肌断食期間が長くなり、効果的です。
休日の前夜にメイクを落とし、洗顔したら何もつけずに眠ります。
肌断食を行う休日は、洗顔は水のみにして、その日は何もつけずに過ごしてください。
休日が終わり、メイクをする必要が出てきたら、優しい成分の洗顔料か、純石けんで洗顔したあと、保湿して、メイクをします。
連続して行うことができれば、より肌の違いが実感できるはずです
肌断食中の紫外線対策
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【インナーパラソル16200forUV】 は、日焼け止め成分「ニュートロックスサン」が
一日の推奨量(250㎎)含まれていて、肌断食中のうっかり焼けを防ぐことができます
敏感肌の場合、強い日焼け止めで肌荒れを起こしたり、紫外線吸収剤がそもそも肌に合わず
日焼け止め選びに苦労することもありますよね
飲むタイプの日焼け止めは、肌に塗るタイプと違い、敏感肌でも気にせず飲めるのがいいですよね
私も今日から土日にかけて
特に予定がないのでひきこもって肌断食に挑戦します!
乾燥の具合がどうだったか、肌の変化がどうか、など…またご報告します