秋になりましたね~!
朝晩がグッと冷え込むようになってきました。風邪ひいてないですか?
うちのお兄ちゃんは、かけてもかけてもお布団蹴っ飛ばす族
なので、ついに鼻水が出てきました…
でも夜中ずっと起きて布団かけてあげることもできないしな~
さてさて!夏と違って紫外線は少しずつ弱ってきますかしっかりUVケアはしていますか?
秋冬になると紫外線が弱まってきて
「ちょっとならいいか~♪」
ってUVケアをおろそかにする人がいますが
むしろ頭の真上から日光が照りつける夏場と違って
秋冬は日が低くなるので顔の横から紫外線が当たり
頬のあたりや首などはむしろ夏よりも焼けやすいんです
しかも秋は行楽日和。
子供の運動会や公園にお出かけをしたり外出の機会もぐっと増えますよね~!
エステに来るお客さんでも、秋のうっかり焼け、多いです
せっかく夏に頑張ったUVケアを無駄にしないためにも、もう一度秋に気を引き締めてUVケアを頑張りましょ
肌にやさしい日焼け止めって何?
産後の敏感肌も、肌が弱い赤ちゃんも使える日焼け止めで
絶対に外せない条件は、肌に負担をかけないことですよね。
日焼け止めには、紫外線防止剤というものが含まれています。
紫外線防止剤とは、紫外線吸収材と紫外線散乱剤に分かれています。
この2つの違いを説明します
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤とは紫外線を一度吸収し、
熱などのエネルギーに変換して紫外線を発散させます。
この紫外線吸収剤は肌の上で化学反応起こすので、
敏感肌の人や肌がうすい赤ちゃんや小さな子の肌には刺激になることがあります。
また、近年アメリカの研究で、紫外線吸収剤の中には
体内に取り込まれ、血中を流れるものがあることも報告されています。
現段階で悪影響はない、とされていますが
長期的な安全性は分からないそう…
主な成分としては
メトキシケイヒ酸オクチル
アボベンゾン
オキシベンゾン
オクトクレリン
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
などがあります。
メリットとしては
- 安価なものが多い
- のびがいいので塗りやすい
- 白浮きしにくい
- SPFが高いものが多い
というのがあります。
紫外線散乱剤
物理的に紫外線を散乱・反射させて日焼けを防ぎます。
酸化チタンや酸化亜鉛が代表的な成分です。
紫外線をそのまま跳ね返すので、比較的肌へのダメージが出にくいです。
また、酸化チタンと酸化亜鉛は、体内に取り込まれないことが明らかになっています。
ただ、
- 白浮きしやすい
- きしみやすい
- SPFがあまり高くない
といったデメリットもあります。
子どもと一緒に普段使いすることを考えると、紫外線散乱剤のほうがよさそうですね!