月の満ち欠けの中で | からふるテュール

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北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

今月末には
月はおうし座で満月。
 
 
というのに
 
今日は
大きくて赤かった10月2日の
牡羊座満月の画像から振り返っています。
 
秋分に一番近い満月を
ネイティブアメリカンはハーベストムーンと呼ぶそうですね。
9月中にそれが起きることが多いそうですが
今年のハーベストムーンは10月。
ちょっと珍しい事なんですって。
 
 
 
 
その月が
満ちて欠けていく最中に
 
満ちて 欠けて
膨らんで しぼんで
手に入れて 手放して
 
私の中のあれこれも
また次の新しいサイクルへと
続いていくのでした。


 

ブログをお休みしていた

ハーベストムーンからの一か月を振り返り

一こまを

備忘録しておこうかな。

 

 

 

 

 

ココロの棚卸をするのに

時々訪れる

私にとってのパワースポットがあるのですが

近所のカフェで買ったランチボックスを持って

旦那さんとのんびりピクニックしてきました。

 

 

 

ちょうど
2020年10月10日~11月3日まで開かれている
サンドフェスタの準備中で
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砂像が急ピッチで作られてました。
 
 
会期中に
出来上がった立派な砂像を見にいくのもいいですが
誰かがもくもくと作業をしているのっていいもんですね。
私にはその方が楽しかった。
 
 

なかでも

このサザエさんファミリーの砂像が可愛くてね♡

 

 

特にタマがいい味出してるでしょう(笑)

 

この何日か後に見に行った人の画像では

波平さんや船さんの姿が小さく修正されていたり

この可愛らしいタマもいなくなっちゃってて。
すでに ↑この作品ではなくなっていました。

 

 

そうそう、思い起こせば

この後台風崩れの大雨が降ったんですよね、そういえば。

 

作家さんたちのせっかくの作業も

雨に風に耐えぬけなかったのですね。


繊細なんだな、砂の像って。

はかないですね。

 

まさに一期一会。

タマに出会えてよかった♡

 

 

 

同じ公園内には

彼岸花がたくさんたくさん咲いていました。

image

よく来る公園なのに知らなかったなぁ。

隠れたビューポイントです。

 

 

でもこの時、鮮やかな赤とは言えずちょっと残念。
タイミングが一週間分くらい遅かったみたい。
 
まぁ。そのタイミングに出かけていたら
砂像は見られなかったし。
そもそもそのタイミングでは時間とれなかったし、ね。
 
しょうがない。
 
 
 
 
 
 
 
どんな瞬間も
ささやかに積み重なっては
その足元を変え続けていく。
 
 
 
変化の中に
見えるはずのものが
その時は見えなかったり
 
逆に
過ぎてきたからこその
見えるものが現れたり。
 
 
 
 
 
一つ一つの葛藤は
小さな小さな踏み台へと変わり
 
いつしか
視野を超えて
視座そのものを変えてくれる。
 
 
だから
生きていけるんだなぁ。って
 
 
一息付けた今・・・だから(笑)
振り返れています。

 

来年は

カメラを持ってまた訪れよう。

 

色鮮やかな彼岸花に出会えるようにキラキラ