先日の気血研究会は「難経22難をもう一度考える」がテーマ。
22難は「是動」と「所生病」について書かれています。
「是動病」じゃないの?と思われた方、古典に興味をお持ちなんですね。ぜひ次の記事も読んで一緒に考えてみてほしいです。
さて、このブログでは気血研究会で出た意見をふまえながら臨床経験からの視点も組み込んで個人的な考えを投稿していきたいと思います。
気血治療は難経が基本です。
とくに参考にしている難が
1難
8難
11難
16難
18難
22難
55難
56難
67難
69難
75難
81難
ひと通りみんなで勉強してきましたが難解な難ばかり。
せめて気血治療に関係の深い難はあらためて考えてみようということになり1難から始めて今回は22難。
他の難も少しずつ書く予定です。
毎日の仕事で精一杯で続くか怪しいけれど。