こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
他人に何かを言われたときの受け止め方というのは、自分の状態によって変わります。
たとえば、誰かから来たメールを読んだとき、「嫌がらせで言っているのかな?」などと感じたとします。
しかし、時間が経ってからもう一度読んでみると、別に嫌がらせでも何でもないのだと、解釈が変わることもあります。
我々は、他人の言葉の意図を、結構自分の都合で解釈しているものです。
同じ言葉を言われても、自分の機嫌のよいときなら善意に解釈するけれど、自分が疲れているときなら悪意に取ってしまうことはあります。
だから、他人の言葉に悪意を感じたときでも、その場で判断しないで、少し時間をおいてみた方がいいかもしれません。
夫婦間でも、相手の言葉にイライラすることがあります。
自分の解釈で相手を悪者にする前に、自分が疲れていないかも考え、まずは自分をいたわりましょう。
自分のコンディションを良くしたとき、相手の言葉をどう感じるかで判断してみてください。
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