夫婦喧嘩したときのルールは具体的に決めておく | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

 

 

結婚は他人同士の共同生活なので、ルールを決めておくことが大切です。

 

最近は婚前契約書を作るカップルも増えていますが、既に結婚している人も、一度夫婦間でルールの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

 

特に、決めておきたいのがケンカしたときのことです。

 

 

「ケンカしたときには、お互いが冷静になって話し合う」みたいなざっくりしたルールを決めることはあるかもしれません。

 

ですが、実際にケンカしたときには、「そもそもこれはケンカなのか?」「自分は冷静なのに相手は冷静じゃない」「話し合いしようにもきっかけがつかめない」などいろいろ問題が出てきます。

 

ケンカして意思疎通ができなければ、話し合いをするための話し合い(?)もできないのです。

 

 

だからこそ、ケンカしたときのルールは具体的に決めておいた方が、解決の糸口になります。

 

たとえば、「〇日以上会話がなかったときには、カフェ〇〇で、直近の日曜日の午前中に話をする」みたいに、どんなときに、どこで、いつ話し合うなど決めておくと、動きやすいはずです。

 

「夫婦間でトラブルが起こったときには、夫の姉に仲裁を依頼する」みたいに、両者が信頼している人に間に入ってもらうことにしておくのでもよいでしょう。

 

 

話し合ってうまくいくのは、仲が良い間だけなのです。

 

一旦関係がこじれる事態になると、話し合いなどできず、解決の糸口が見つかりません。

 

ケンカしたときの儀式みたいな感じでいいので、何か特別のルールを決めておくのがおすすめです。

 

 

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