離婚してシングルマザーになるけれど貯金がない人が注意しておきたいこと | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

 

 

離婚したらシングルマザーになるけれど、貯金がなくて不安という人もいると思います。

 

今回は、貯金がないけれどシングルマザーになる人が注意しておきたい点について説明します。

 

 

1.貯金がないことは恥ずかしいことではない

 

貯金がたくさんある人は確かに立派かもしれませんが、貯金がないことは恥ずかしいことではありません。

 

人にはそれぞれ事情もあります。

 

恥ずかしいから人に相談できないなどと考えず、未来に向かって少しずつでも貯金を増やすことを考えましょう。

 

 

2.長く続けられる仕事をする

 

シングルマザーになる人にとって、重要なのは貯金額よりも毎月継続して入ってくる収入です。

 

正社員にこだわる必要はないので、長く続けられる仕事を選びましょう。

 

病気やケガで会社を長期間休むことになっても保障が受けられるように、社会保険に入ることも重要です。

 

 

3.養育費をしっかりもらう

 

養育費も継続的な収入です。

 

養育費の金額を多めで取り決めしても、すぐに払ってもらえなくなれば意味がありません。

 

金額はそれほどでなくても、毎月必ず払ってもらえるよう、公正証書作成や養育費保証を活用しましょう。

 

 

4.手当を貯金する

 

離婚して貯金をしようにも、毎月がギリギリということもあると思います。

 

2か月に1回振り込まれる児童扶養手当、4か月に1回振り込まれる児童手当を貯金に回しましょう。

 

仮に、児童扶養手当を月3万円、児童手当を1万円とすると、年間48万円貯金できます。

 

 

 

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