こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
男性からの「離婚したい」という相談で多い理由とは、妻がきつ過ぎるということです。
みんながみんなというわけではありませんが、女性の方が確かに言うことはきついです。
女は男ほど甘やかされて育ってないので、自分もきついことを言われて育ってきているというのもあります。
家庭の中では、女性は男性のやることにイライラしてしまい、きつく言ってしまいがちです。
男性は一般に、1つの作業に集中することは得意ですが、家事や育児などマルチタスク型の作業は得意ではありません。
女性から見ると、夫に何を頼んでもまともにできない、自分がやった方が早いということになってしまいます。
そういうわけで、家の中では文句を言われてばかり、結婚した途端妻がきつくなったと言う男性は多いです。
家事や育児に協力しようとしているのに、妻の期待には届かずののしられてばかり。
日々妻にきつい言葉を言われ続けてメンタルにダメージを受けている男性は、想像以上にたくさんいました。
家庭のことは女が主導権を握った方がうまくいきます。
ですが、きつく言い過ぎると、男はついてこれません。
夫はますます期待に応えてくれないどころか、耐えられずに離婚と言い出すこともあります。
女性がきついことを言えてしまう夫というのは、ある意味伸びしろのある夫です。
世の中にはこちらの言うことなど聞いてくれず、威圧的な態度をとる夫もいるのですから。
せっかく伸びしろのある夫をゲットしたのでしたら、きついことを言うだけではもったいないです。
特に、家事・育児については、男性は女性ほどうまくできませんから、自分の中で基準をかなり下げておいた方がいいと思います。
そして、少しでも基準を上回ったら、必ず褒めるようにするのです。
その程度でも、男性のモチベーションは思い切りが上がるはずです。
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