離婚を進めるにあたってお守りになるもの

こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

離婚のときには、お守りになるものがあれば安心です。

お守りになるものとは、実際には使わないかもしれないけれど、いざというときに頼りになるものです。

今回は、離婚のお守りになるものをピックアップしてみます。

１．結婚前からの貯金

離婚を進めるにあたって、別居費用や弁護士費用などお金が必要になることがあります。

結婚してからの貯金は相手が管理しているなどの理由で、使いにくいこともあるでしょう。

結婚前からの自分の貯金は自分だけのものですから、あると役に立ちます。

２．浮気の証拠

相手の浮気が理由で離婚する場合には、証拠がお守りになります。

話し合いで離婚が成立すれば、実際には証拠を使わないかもしれません。

証拠があれば話し合いで離婚できなくても、裁判をすれば離婚できるという安心感につながります。

３．親の協力

離婚するときにも、できれば親に迷惑をかけたくないと思う人が多いでしょう。

実際に親に頼ることはなくても、協力してもらえる親がいれば不安は軽減します。

「何かあったら助けるから」と言う親の言葉も、お守りになるでしょう。

４．仕事のコネ

「もし離婚することになったら、うちで働いてもらってもいいから」「離婚するなら正社員になってもいいよ」みたいな仕事をする上でのコネも、お守りになります。

結構、このお守り、よく聞くんです。

人間関係が良く、周りに信頼されている人は、こういったお守りも得やすいです。

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