こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
男性は女性ほど、他人に自分のことを話しません。
親しい間柄でもなかなか腹を割らないのが一般的です。
男性は結婚した妻に対しても、秘密を持っていることはあります。
特に秘密にしている意識はなくても、敢えて妻に話さないことも多いと思います。
一方の女性は、「自分のことを信頼しているなら、何でも話してくれて当然」と思っているところがあります。
だから、夫の秘密や隠し事が発覚すると、「私はそんなに信頼されていないのか?」と感じ、離婚に発展することも多いのです。
女性も夫に秘密はありますが、たいていは「夫に内緒でへそくりしている」とか「こっそり〇〇を買った」という比較的かわいいものです。
これに対し、男性の秘密というのは、あくまでこれまで見聞きしたケースでは、「実は前にも結婚していた」「隠し子がいる」「病気を持っている」など、女性の立場では「なぜそんな大事なことを言ってくれないのか」と思うようなものだったりします。
夫婦だから何もかも話さないといけないというわけではありません。
けれど、結婚生活を長く続けていくうえでは、きちんと話しておかないといけないこともあります。
男性は、自分のことを全部さらけ出すのはカッコ悪いと思って、隠し事をするのかもしれません。
けれど、女性にはいろいろなことを受け入れられる度量がありますし、パートナーには何でも正直に話してほしいと思っているものです。
パートナーがカッコ悪いところも見せてくれたことで、「私のことを信頼してくれている」「自分が支えてあげたい」と思うのです。
女性は、夫のカッコ悪いところが嫌で離れていくことはありません。
逆に、カッコつけて隠し事をするような夫なら、妻は離れていくことがあります。
男性はぜひ知っておいてください。
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