義実家 | 普通じゃなくていいもん!〜発達障害一家の日々の出来事〜

普通じゃなくていいもん!〜発達障害一家の日々の出来事〜

ASD+ADHDの長女は接客業3年目、ADHDの次女は今年から看護師。二人とも一人暮らしです。
ASDの息子は音楽専門学校2年生。
旦那は個人事業主。
私は事業専従者をしてます。
ブログは書きたい時しか書きません。どうぞよろしくお願いします。

義母が亡くなって2週間以上経ちました。


火葬を終えて東京の自宅に帰って、それから義父や義姉からはもちろん、叔父からも旦那には何の連絡もありません。


旦那とは、

『そろそろこっちから叔父に電話して、死亡届を出したり、義母名義の口座や携帯の手続きは進んでいるのか確認しなきゃね〜』

と話していますが…。



いちばんの問題は、義姉。


もう、ずーっと働いていなくて、義父に養ってもらっています。


小さい頃からの様子を聞いても、多分、知的障害とかあると思いますが、検査した事もないので障害者としての恩恵を受ける事もなく。


まともに話をできる人ではないので、もう普通には働けないと思います。


長女も心配というか、『どうするの?』と。


旦那も『どうしようもないよね、今さら…』

という感じです。


いや、うちも私と子どもたちが発達障害や精神障害の診断を受けていて、色々と恩恵を受けているので、どんなところに相談したら良いかとか、どんな制度があるかとか、私はだいたい分かっています。


旦那も、本当に何もしようがない事はないと分かっています。



でも、義姉の居る地元からは距離的にも離れて暮らしているので、旦那が動くと我が家に負担が来ます。


うちは、まだ息子が専門学校に通っていてお金もかかりますし、旦那はフリーランスなので有給などの制度はありませんので、色々と調べたり問い合わせしながらこの先も困らないようにと動いているところ。


色んな制度は少しずつ変わる事もあり、この先も夫婦で工夫しながら生きていくのです。



旦那も義姉と話をするとイライラしているのも伝わって来ますし、そんな状態で助けるのは無理です。


義父も義姉のことは諦めています。


私はもう地元に住んでいた頃から義家族(義父母、義姉)と疎遠にしています。


義母からの嫁いびり、義姉からも迷惑をかけられたり、色々あって会うことは避けていました。


なので、血の繋がり云々…という以前にそんな義理はないので、何かしてあげようとは思っていません。



1つだけ、良かったと言ってはいけないけれど…義母が介護が必要になる前に亡くなったので、それだけは心配事が1つ減ったのではないかと。



冷たいようですが、旦那の実家がこの先、どんどんひどい状態になっていく事は分かっているけれど、もう旦那もこちらの生活で精一杯なのです。



そして調べてみたら、万が一、義母に負の遺産があったとしても、相続放棄の手続きはその事実を知ってから3ヶ月以内にすれば良いそうですので、お金の無い義実家が頑張って調べる必要は無さそうですし、旦那にも何か負担が降りかかることは無いみたいです。



それにしても…義実家の電話番号、旦那も結局聞いてなくて、叔父を含む親戚誰もしらないそうです。


叔父が義父と話をするのは、義父が叔父の家にふら〜っと来て、将棋を指しながら話すぐらいだそうで。



義姉は、義父以外との関わりもなさそうです。



義母が亡くなって、久しぶりに会った親戚は、当たり前ですがみんな歳をとって…。


うちを含め、みんな、自分が死ぬ時には人を困らせる事がないようにと、改めて深く考えるきっかけにはなりました。


義父と義姉は考えてなさそうですけどね。



今回は私の体調の事を書こうと思っていましたが、また次回にします。



今日は気圧のせいか、頭痛と下痢で辛いです。


黄砂もすごいですね。


花粉症の方はとても辛そうで、目が真っ赤になっている人をよく見かけます。


皆様もお気をつけください。