「お母さん」になると
「食べちゃいたい私」から遠く離れていく。


ホントの私は
もっと可愛くて
もっと色っぽくて
もっと優しくて
もっともっと機嫌もいいはずなのに


「お母さんの私」は全然そんなことがない。


すぐ怒るし不機嫌だし
可愛くもないし
もちろん色っぽくもなくて


自分で自分が嫌になる。
全然可愛くない。


お母さんの魔法にかかったみたいに
どんな私でもお母さんに仕上がる。


お母さんのまんまで
えっ○なんかしたくないのだ。

きっとこれは永遠のジレンマ。
お母さんはお母さんなのだ。


子供が寝ている横で
オンナにはなかなかなれない。


家族で入るお風呂では
オンナの私なんてすぐ捨てちゃう。


オンナでいたいのに
オンナではいれない。

オンナでいたからお母さんになったのに
なんだかおかしな話だと思う。


そんで自分一人では
なかなかオンナに戻れないのだ。


だから男の人には

旦那さんには、彼氏には

「女の子の私」として接して欲しいなあと
本当に思う。


「お母さんの私」も大好きだけど

お母さんからオンナに変えてくれるのは 
やっぱり男の人しかいないんだよね。

男性の力は凄い。


可愛いねって言ってくれたら
たちまちお母さんじゃなくなってしまう。

荷物を持ってくれたら女性に戻れるし

手を繋いでくれたら恋人に戻れる。




そんなキュンとする瞬間を
日常にたくさん散りばめて欲しいなと思う。


お母さんになった私は
お母さんの時間が多すぎて
お母さんから戻れなくなったりする。


あなたは女性なんだよー
女の子なんだよーってしてくれて
なんとか可愛い私に戻っていける。


そんで、「お母さん」の私も
とびきり愛してくれたら

全部の私が愛しくなるんだなと
そんな事を思う「お母さん」の夜。




 

 
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