まだインフルに注意 | ゆら小児科クリニック院長のブログ

ゆら小児科クリニック院長のブログ

神戸市東灘区御影にある小児科・アレルギー科の”ゆら小児科クリニック”です。
アレルギー外来・予防接種外来・乳児健診外来・食物経口負荷試験外来があり、ネットによる予約システムを導入しています。

またまたまた、久しぶりの更新です。

 

前回の更新は11月、寒暖差について書きましたが最近の寒暖差も半端ないですね。アセアセ

 

体調を崩すお子さんが多いです。

 

私も頭が痛いあせるあせる

五苓散で乗り切りますグッド!

 

 

以下、現在見られる感染症

 

注意インフルエンザA

 

 小学生以上でやや増加傾向

 学級閉鎖も出ています

 高熱のお子さんはインフルエンザの検査を勧めています

 まだ注意が必要ですね

 

 

ウイルス性胃腸炎

 比較的症状は軽いです

 下痢がメインの場合と嘔吐がメインの両方が見られます

 

 

RSウイルス

 過去の記事を参照

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 夏風邪です

 高熱と水疱性発疹による強い咽頭痛が特徴

 まだ多くはないです。

 

 

感染症ではないですが、喘息が悪化したり、風邪による咳や鼻水が長引き悪化するお子さんが多いです。

 

 

さて、5月8日より新型コロナウイルスは5類感染症に移行しました。

 

ゴールデンウィーク明けに新型コロナが再流行することを懸念しましたが、大きな流行にはなっていません。 

移行による混乱が予想されたため、とりあえず5月の発熱外来の体制は縮小して維持しました。

 

しかし、今後は更に縮小するか閉鎖の方向になると考えています。 

今後の状況に応じて診療体制を変更しますので、受診の前にお知らせをご確認ください。 


分かりにくく大変申し訳ありませんが、出来るだけ早くスムーズに以前の診療体制に戻すべく努力しますので、宜しくお願い致します。