こんにちは
tsugumi.です
疲れているのに
早く寝てしまうのをもったいないと
感じることはありませんか?
これは、
リベンジ夜ふかし(報復性夜ふかし)と呼ばれます。
日中のフラストレーションに対して、
夜更かしする事で
自分の欲求を満たそうという心理だそうです。
代償として睡眠時間が減るので
体調を崩したり
翌日の行動の効率が下がったりします。
今回の記事では
tsugumi.自身が
「リベンジ夜ふかし」したくなった時の
脳内についてまとめます。
メカニズムを知ることで
「リベンジ夜ふかし」を回避できました!
脳内で起こったことを分析するのに
「脳の4つのキャラ」の手法をとりました。
先日のブログを先に読んでいただくと
理解が早いです。
リベンジ夜ふかしをしたくなったきっかけ
この前tsugumi.は
仕事関係の試験を受けたのですが、
翌日は元夫と子ども達の面会日でした。
(子どもが小さいのでわたしも同行)
試験へのプレッシャーと疲れ
+面会で一日中遊びにつきそって疲れる
のダブルパンチで
面会日の夜は、
「リベンジ夜ふかし」したい気持ちに!!!
脳内会議スタート
明らかに身体も思考力も疲れているのに
寝たくない!
頭も大して働かないので、
寝たくないと言っても
できることはスマホで
ネットサーフィンする程度…
欲求のままスマホに手を伸ばす前に、
左脳の思考(思考力)
左脳の感情(危機回避センサー)
右脳の感情(創造性)
右脳の思考(ハイヤーセルフ)
私自身のこの4つのパートで
脳内会議をすることにしました。
左脳の思考(思考力)
…………(疲れてほぼ寝てる)
右脳の感情(創造性)
ZZZ…(完全に寝てる)
左脳の感情(危機回避センサー)
ブツブツブツブツ…(めっちゃ疲れた、私ゆっくり休みたい、自分の時間欲しい…etc)
思考力と創造性は
ほぼ機能していないことが判明。
これはもう今から何をしても
プラスのことは起こらないことがわかります。
左脳の感情は、
静かに不満を述べています。
左脳の思考と右脳の感情が休んでいるので
小さな不満の声であっても
頭の中はその声しか響きません。
3つのキャラの声を聞いて(?)
やっと右脳の思考が語り出します
右脳の思考(ハイヤーセルフ)
寝たら?
わたしは完全に右脳の思考に同意!
左脳の感情にとりあえず休むように促し、
左脳の思考に最後の一踏ん張りで
寝るまでの最低限の段取りを組んでもらいました。
そして就寝!!!
リベンジ夜ふかしをせずに
翌日元気に起きられました。
リベンジ夜ふかしに生産性はない
夜に寝るのがもったいない感じ
昔からよくありました。
自分がその日1日
なにも成し遂げていない気がして、
寝てる暇なんてないと焦る感じ。
今回脳内会議で
自分の頭の中を分析してみて
思考力と創造性の欠けた状態で
何をやってもムダだね!
と切り替えることが出来ました。
冒頭でも紹介した記事で
自分自身の脳内のパートの特性を
把握していたからこそ
「夜に睡眠時間を削って
ストレスを解消しようとしても
思考力と創造性は発揮できない」
と一般論で言われる以上に
自分ごととして納得できました。
私の左脳の思考は、
あまり持久力が無くて
ダウンしやすいので
左脳の思考がパワーのあるタイプだと
また違うバランスになっていたはずです。
皆さんの脳のキャラは
どんな風に語ってくれるのでしょうか。
しばらくは
この4キャラの脳内会議に
ハマりそうです
tsugumi.