前に友人がFacebookで「祈りとは」という文章を書いていたことがあった。
その話は思想的なものであったが
この映画は科学的な部分から「祈り」を感じられ、浄化を受けることもでき
久しぶりに素晴らしい映画を観たなと思った。
映画『祈り』公式Web
今回は私の今住んでいる場所、南房総・富浦での開催だった。
映画がスタートする前に、白鳥哲監督の講演を聞くことができた。
祈ったり、瞑想したりするとオキシトシンという母乳や父親の育児にも関わるホルモンが出る話、
NK細胞(ガンが死ぬと言われているナチュラル・キラー細胞)も増えること、
遺伝子は毎秒変わっていく、オンとオフがあって、オンになると人生の舞台上へと上がり出す話、
周りの意識がその人を病に伏させたり、患者さんを死なせたり、マイナスに働くこと、
アメリカの医療現場では、医者が祈った患者さんと祈らなかった患者さんとでは、治るパーセンテージが違うこと、
放射能には有用微生物郡(EM菌)が効くとのこと、(うんうん!1年前から飲んだり食べたり掃除に使ったりしてま~す、前に紹介した麻炭もEM菌入りだよ~)
日本橋川から毎週EM菌を10トン流して川や海を綺麗にしようという取り組みのお話(今は東京湾産のムール貝が採れるんだって)
味噌汁がヒロシマナガサキを救った話、
前の晩日本酒を呑んでいたので、被ばくせずに済んだミラクルな発酵食のパワーのこと、
これからの日本のあるべき姿は、自然農×フリーエネルギー×与える経済だということ、
思わずうんうん!そうそう!って、頷いちゃう話ばかりで、楽しかった~。
放射能や日本の未来像については、ゆるゆると具現しているけれど
親がクリスチャンの我が身としては、祈ることを忘れていたと、省る機会になりました。
まあ、宗教を持っていなくとも、「祈っているよ」って口に出したり言葉に書いたりするね。
「祈り」は遺伝子レベルで変化していくものなんでしょうね。
すごいね~。
人間に産まれてたのしくなってきた、かな。
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