今年１月の出来事の備忘録です
ニッカウヰスキー余市蒸溜所プラチナムVIPツアー
竹鶴政孝翁がこの地でウィスキー作りを始めるが
ウィスキーが出来上がるには年月を要す
そのため当初の会社名は『大日本果汁株式会社』で
林檎ジュースを製造販売していた
後にウィスキーの販売にあたり社名から日と果をとり
『ニッカウヰスキー株式会社』となる
真冬と真夏は蒸留器は稼働していないのだが
炭を焚べて直火蒸留しているのは世界でも唯一
余市蒸溜所のみであり貴重である
ポットスチルはストレート型
この場合はすべての雑味を含めて蒸留されるから
個性が色濃く出るのが魅力である
逆にバルジ型で
蒸気により蒸留する他蒸溜所ではマイルドになる
竹鶴政孝翁の実家は日本酒蔵元であることから
ポットスチルには、しめ縄と紙垂が飾ることで
良い酒が出来ることを願っている
ウィスキーは麦芽から出来る麦汁から作られる
ここまではビールと同じ工程である
2回以上蒸留されたものは
樽に詰められて熟成される
年月に連れて天使のわけまえ（蒸発）が見られる
ニッカウヰスキー余市蒸溜所プラチナムVIPツアー
前回①と今回②のＢｌｏｇ内容は
一般無料見学ツアーでも案内されるところです
まだまだ続く
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