今年11月の出来事の備忘録です
過日の帰省…
朝の9時に大好きな大切な妹分達と上野集合
もう3ヶ月前から行くのを約束していた
国立科学博物館で来年2月25日まで開催されている
『和食』特別展へ行ってきました〜♥
本当に素晴らしい展示でした\(^o^)/
食関係に携わる方は必見
もちろんフードアナリストは必須
食に携わらない方や子供も絶対に行くべき展示だ!
僕はそう感じるほど勉強になりました☺
今回は2回に分けて紹介しますネ
『和食』がユネスコ無形文化遺産に登録され10年
バラエティ豊かな標本や資料を展示してあり
それを科学や歴史など多角的な視点で紹介していて
サッと軽くみても概要が理解できるし
深い内容もパネル表示されているので
食のプロがみても再認識のみならず勉強にもなる
日本全国の地質によるもの、地域性、風土による
食の技術や歴史的変還など知っているようで知らない
和食の魅力にも迫っているのも興味深かったです♥
まずは食の基本となる《水》から始まります
何故硬度、軟度の水の違いが生まれるのか…
世界と日本の水の違い、日本全国の水の違いが
とてもわかり易く解説されています(*^^*)
その後《キノコ🍄》
《山菜》《大根》と続きます
写真は説明パネルや展示の一部です
情報量は
流石は国立科学博物館で豊富です
サンプルも豊富です☺
お子さんも
びっくりして見てるのかな?w
《守口大根》って
メチャメチャ細長いのですね
これが奈良漬になるんだ〜
このパネル欲しい~
子供が見ても
判りやすいですよね
その次は海鮮食材のコーナーが続きます
なるほど『左ヒラメに右カレイ』という言葉
目を上にして両者を並べた時に、
頭が左の場合「ヒラメ」、右の場合は「カレイ」
というの子供にもわかり易いと思います😊
日本で穫れた最大のクロマグロの模型も圧巻
マグロが頭から尻尾まで捨てる部分がないほど
料理の献立が確立されていることも紹介されてました
日本古来のハマグリが絶滅危惧されていること
寿司ネタの知識までも紹介されています
その後は《海藻》《昆布》などの紹介になります
その次は《焼酎》や《日本酒》のコーナーに移ります
ここではバイオテクノロジーまで言及されています
その後は《醤油》のコーナーをへて
《発酵》と《腐敗》の違いなど勉強できます☺
そして《麹》についてのコーナーがあり
『和食』の基本となる《出汁》についての展示です
さて続きは明日。。。
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