Echire Maison DU Beurre(エシレ・メゾン デュ ブール)In 東京・丸の内 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
 
今年5月の出来事の備忘録です
 
GW東京帰省
 
羽田空港から向かったのは東京駅
 
 
 
 
 
 
 
 
大好きな大切な妹分達とランチの約束をしてました☺️
 
飛行機が希望の便が取れず、
 
空席待ちするため
 
お店を予約せずにお店に並んで食べようと約束
 
お店のウェイティングボードに名前書いてもらい
 
暫く待ち時間がありそうだったので『エシレ』へ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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もちろん《ガトー・エシレ ナチュール》なんて

 
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朝一に完売しちゃいますよね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
折角なので《フィナンシェ》《マドレーヌ》
 
《ケーク・オ・ブール・エシレ》を購入(^-^)/
 
そしてケーキのケースを覗いてみると
 
流石前述の通りに《ガトー・エシレ ナチュール》は売り切れ
 
でも《シャポー・エシレ》と《ミゼラブル》はある
 
持ち帰りはこの後の予定もあり溶けてしまうので
 
一個づつ買って広場でシェアして食べようとなり
 
購入してみました~✨
 
両方とも見かけと違って表面がハードでお店で
 
もらったプラスチックフォークが折れそう(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
《シャポー・エシレ》@908円は
 
澄ましバターをきかせたパウンドの上に
 
バター クリームのシャポー(帽子)が乗ったものです
 
表面は固かったけど口の中に入れるとパウンドは
 
ホロリとほどけていき…そこにバタークリームが
 
ほどよく絡まり蕩けていき後味は意外と軽い
 
《ミゼラブル》@972円も
 
エシレ バターを約半分使った贅沢で滑らかな
 
ミルキーなクリームがサクッとしたダクワースと
 
マリアージュして軽い後味
 
ランチ前に胃が重くなるかと思いきやビックリ
 
これが軽いのが不思議でした(*^^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
《フィナンシェ》アーモンドの風味がして
 
《マドレーヌ》はレモンピールの風味
 
なんか他の材料的には同じなんだろうけど
 
一晩おいて食べたらしっとりと良い感じで旨い
 
焼きたてとは違う美味しさがありますよね🎵
 

あっ、

フィナンシェっ金塊


フランス語フランス


「財界人」とか「資本家」っていう意味が

あるんだそうですなるほど


 

 

 




(↑画像はフリー画像より拝借しております)


そして

金塊金塊のような長方形の型で焼くので


こう呼ばれるのだそうです。

 

ちなみにマドレーヌマドレーヌですが


18世紀、

ポーランド王スタニスラス・レクチンスキー王様


催したパーティーで 

デザートの担当者が、

シェフシェフが喧嘩をして


帰ってしまい。

困った王王様は手伝いの娘インディアンにお菓子を作らせたところ


彼女インディアンはしっとりとして黄金色の焼き菓子を


作った・・・これがマドレーヌマドレーヌだったとか

 

そしてその彼女の名前が「マドレーヌ」。

シェル型貝。で焼くのは巡礼者が、


ホタテガイの貝殻貝殻を携帯用の食器として


持ち歩いた風習からきているそうです。

そして香り高いマドレーヌマドレーヌは、


フランス語で 「さめざめと泣く」

という意味があるとか

 
 
 
 
 
 
 
 
 
《ケーク・オ・ブール・エシレ》は初めて食べた
 
所謂パウンドケーキなんどけど
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エシレ バターに卵、砂糖、小麦粉というシンプルなだけに
 
エシレバターの旨さがホッコリと引き立って
 
メチャメチャ美味しかった😋🍴💕
 
 
 
 
 
 
 
 
 
流石はエシレですね(*^^*)
 
 
 
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