Japanese Ramen Noodle Lab Q In 札幌 《特製醤油らぁ麺》編 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
 
今年1月の出来事の備忘録です
 
勤務先の事務所が遠くなってしまい
 
なかなか訪問出来なかったのですが
 
久しぶりに大好きなラーメン屋さん
 
『Japanese Ramen Noodle Lab Q』さんへ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
メチャメチャ久しぶりに訪問したら
 
メニューが一新され
 
バージョンアップされてた
 
注文したのは久しぶりの嬉しさに張り切って
 
《特製醤油らぁ麺》@2,000です😌💓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ラーメンとしては高価に思えると思いますが
 
この渾身の一杯に掛ける手間と食材を考えたら
 
納得と云うかコスパが良いと逆に思ってしまいます。
 
今食べるべき一杯です😌💓
 
カウンター席に座ると盆に箸置き、
 
そこには高級料亭やおもてなしの場で使われる
 
天削箸と蓮華が置かれていてこれから会席料理を
 
頂くような凛とした気持ちになります☺️
 
 
 
 
 
 
 
 
そうなんです!このお店の素晴らしいところは
 
ラーメンを一つのフルコースと考えて作られ
 
最後のスープ一滴を飲み干すまでで料理が完結
 
その意識の基に作りあげられているのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まずはスープを頂きます✨😌✨
 
澄んで透明感溢れるスープは五臓六腑に染み渡る
 
優しく旨味がす~と広がって消えていく美味しさ
 
キレのある雑味の無い地鶏の旨味を純粋に感じるスープに感嘆だ!
 
醤油は兵庫から、塩は沖縄ヌチマース。
 
 
 
 
 
 
 
 
麺は密度に拘った喉ごしがよい細麺
 
しっかりとしたモチッとした食感が堪らない
 
その為、麺に使う小麦粉は《春よ恋》をはじめ
 
《はるきらり》《はるゆたか》《きたほなみ》
 
《さぬきの夢》等中には全粒粉を使うなどして
 
なんと6種類の小麦粉をブレンドして作り上げる
 
この拘りがこの素晴らしい味を作り上げている。
 
大好きなワンタンは食べ応えのある歯応えが良い
 
モチッとなめらかなルスツ豚のものと、
 
噛むと香り豊かなツルっとした比内地鶏
 
どちらも甲乙つけがたい美味しさです😌💓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてチャーシューがこれまた凄い⤴️⤴️
 
5枚のっているのですが、すべて部位と料理方が
 
違っていると云う拘りよう☺️
 
低温調理、炭焼き、煮る等の調理を鶏、豚肉に
 
施していると云う手間のかけようなのです😌💓
 
しっとりと肉の旨味、脂身は脂の旨さを感じ
 
素晴らしすぎます(^_^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして別更に添えられる味玉がまた凄いヽ(*´∀`)ノ
 
僕もこのお店で知ってご縁を頂いた
 
石狩『飛ぶ鳥農場』さんの《海の街たまご》
 
これを黄身が殆んど固まっていないくらいの
 
半熟卵に絶妙に仕上げていて黄身の旨さも
 
さることながら、この卵ならではの白身の旨さも
 
バッチリ感じさせてくれます☺️
 
ちなみに麺にも卵が練り込まれているそうです。
 
そして具材、麺を食べ終わった後に残ったスープ
 
チャーシューの脂が溶け込んで最初の味わいとは
 
異なり、今度は滑らかなマイルドな味となり美味
 
かといって、しつこく口の中に味が残らない
 
まさに後味までが素晴らしいのだ!
 
 
 
 
 
 
 
 
あまりにも美味しくて一氣に食べてしまった
 
写メを撮ってる時間の方が長いくらい😅
 
しかしこの大満足感はなんだろう
 
このラーメンには宇宙がある
 
主人が云うようにフルコースを食べた後のような
 
満足感に溢れてる…幸せな氣分❤️
 
今食べるべきラーメンです😌💓
 
この時の出来事は
 
 
北海道文化放送Webマガジンに寄稿させて頂いています
 
(↑クリックすると記事に飛びます)
 
是非読んでみて下さいネ