とんかつ 椿 In 東京・成城学園前 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
 
 
 
今年6月の出来事の備忘録です
 
帰省するたびには行けないけど
 
それでも年1~2回は必ず立ち寄るお店
 
このBlogアップするのは8年ぶりだけど
 
 
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とんかつ好きの私…
 
好きな『とんかつ屋さん』と問われれば
 
『御徒町 ぽん多本家』
 
『とんかつ ひなた』など
 
何軒ものお店があるのだが(されど札幌にはない)
 
僕の中で断トツのNo.1は『とんかつ 椿』である。
 
この店は往年の名店と云った方が正しく
 
美味しい『とんかつ屋さん』が増えた今となって
 
美味しい『とんかつ屋さん』の1つとの評価が
 
本当のところかもしれない…
 
 
 
 
 
 
 
 
でも僕にとっては『とんかつ 椿』は別格である
 
それは郷愁の味という
 
特別なスパイスがあるからに他ならないのである
 
おっかない女将さんが当時まだ存命だったのを
 
記憶の微かに覚えている…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも子供心にこの女将が作るぬか漬けは天下一品
 
今でも店の看板商品の1つであるが敵わない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
祖母は僕が小学生の頃は既にリューマチで車椅子
 
我が家の斜め前に叔父家族と同居していたが
 
僕の母もよくお世話に行っていたのを覚えてる
 
昭和の頃だからね…
 
叔父家族が旅行や外出の機会となると僕がよく
 
叔父の家に行きお留守番をしたり泊まったりと
 
当時小学生だから出来ることは知れていたと思うけれど
 
そんなときの夕飯は祖母がよく
 
出前を注文してくれたのである。
 
当時は華寿司、青柳寿司、もしくは
 
『とんかつ 椿』だったのである☺️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『とんかつ 椿』の出前は二人前からだったので
 
それを食べるためには祖母を誘導して説得を
 
しなければならなかった(笑)
 
そんな祖母との想い出が忘れられないのである。
 
この『とんかつ 椿』のソースの味は
 
僕の舌に味が刻まれている
 
 
 
 
 
 
 
 
 
多分お店へ行って食べたデビューはいつだろう?
 
我が家の前に『医院』が当時あって
 
独身のお婆さんの女医さんに可愛がってもらって
 
その先生に連れて行って頂いたのが最初かな?
 
もう20年近く前にその先生も他界された…
 
あ~色んな想い出が走馬灯のように甦るネ😅
 
さて『とんかつ椿』はまずは席に着くと緑茶が出される
 
 
 
 
 
 
 
 
そして注文
 
なんと云っても『とんかつ 椿』の看板商品は
 
《アケビ(ヒレカツ)》である
 
とにかく柔らかく旨いのである…が
 
 
 
 
 
 
 
 
僕が注文するのは《椿(ロース)》である☺️
 
この荒く大きなパン粉が特徴なのだが
 
食べなれているので
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕にとってはこれが
 
Theとんかつである
 
やっぱり旨いな~🎵
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん付いてる
 
《キャベツのお新香》と別に
 
《お新香盛り合わせ》ま注文です😌💓
 
蕪と那須と胡瓜で丁度よい漬かりでした☺️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食後には玄米茶が出てくるのがお決まり事である
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
記事書いてたら
 
また食べたくなってきた~