<野田雄紀オーナーシェフと>
心友と伺ってもの凄く美味しくて感激した
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遠縁の親戚とランチすることになり
再訪しました
もう令和の時代なのに
平成の昨年11月の出来事です
この日もランチコースをお願いしました
まず最初は
<バナナとフォアグラの最中>
サクッとした最中
そこに熟した甘みとねっとりしたバナナの感触
そしてフォアグラの旨みが
絶妙に合う
凄いこの組み合わせ
なかなか思いつかない
一般的にフォアグラに合う果物と云えば
無花果や林檎やパインなど
甘さと酸味があるもの
それをバナナと合わせるなんて
でもとても美味しい
僕はお酒が強くないし
ワインは詳しくないんだけど
この日はランチから
ワインペアリング@3500も
お願いしちゃいました
次のお料理は
<鮪の磯辺揚げ そば茶のスープ仕立て>
そば茶。。。そばがき
とっても和テイストっぽいけど
ちゃんとフレンチになっている
これをスープにしちゃおうという
発想が素晴らしい
椎茸のグアニル酸の旨み
サクッとした鮪の磯辺揚げが
香ばしくて美味しい
そば茶の芳醇でありながら
口の中をサッパリさせるそば茶
昼間のお酒は
美味しい
でも酔いが早いネ
次のお料理は
<洋梨のオーブン焼き>
美味しい
僕は野田シェフのことを
フルーツの魔術師
そう思っている
一つの野田シェフとしての
料理の世界を確立しているよネ
フルーツを焼くというと
普通は焼き林檎を発想する訳で
それを洋梨を使っちゃうなんて
野田シェフだからできること
林檎より洋梨の方が
水分が多く酸味が柔らかい
焼くことにより旨みが濃縮される
チーズの塩味とも
とって合っていて美味しい
お酒も
ススムく~ん
最後のメインのお料理
<富士鶏のムニエル みかんのソース>
身が締まっていながら
ジューシーで柔らかくあっさりとした
富士鶏
ここにミカンのソースが
とって合っていて
美味しいお料理でした
カリフラワーも
一皿のバランスとしてベターでした
デザートも
葡萄の美味さが
爽やかで美味しかった
僕は最後に重いデザートは好まないので
こういうデザートはドンピシャで
大好きです