さてさて
昨日のＢｌｏｇ記事
「さっぽろ藤野ワイナリー」で合流
その際に初めてお会いさせて頂いたのが
こちらの鈴木さん
この
興味深い試みを始めている
鈴木さんのお宅
に
図々しくも
お邪魔してきました
そして
その興味深い取り組みというのが
（↑の部分をクリックすると鈴木さんのＢｌｏｇへ）
簡単に説明すると
自宅から１００マイル以内で
生産された食材のみを口にするというもの
一見簡単そうに思えるのですが
加工品などに入っているものを含めてです
だから加工品や調味料に入っている物が
１００マイル以内で生産されたものでなければ
いけない訳です
ということは
それがどこで生産されたか判らないものは
購入できない
口にすることができないということです
つまり塩
も砂糖
も
も砂糖も１００マイル以内で生産されていなければ
ならないのです
夕食をご馳走になったのだが
その前に出して頂いた
クッキー
もちろん
これも手作り
市販のクッキーでは
中に入っている食材が
どこで生産されたものか判らないですからネ
＜ホツキ貝の和え物＞
トマトバジルの
優しい味で美味しい
鈴木さんの取り組みの意義は
大きく分けて２つあると思います
この取り組みのモデルは
カナダ
で出版されたドキュメンタリー本
で出版されたドキュメンタリー本「The 100-Mile Diet」
これを日本版
として挑戦している
として挑戦している新しい食生活に取り組んでいるのですが
一つは
食材を輸送する際に発生する
二酸化炭素の削減をアピールするための目的
もう一つは
オーガニックに拘っていないとしながらも
その食材の素性を確認する中で
その生産者の顔が見える取引をする
ということは
その素材が身体に優しい物のなかを
結果的に確認できることになるからだ
＜サラダ＞
薄らと塩味がついていて
僕にはこれで
十分野菜
の味が楽しめるのだが
の味が楽しめるのだが
ドレッシング代わりに
こんなものを用意してくれました
美味しいベーコンで作ったソース
米油ベースのベーコンオイル
実はまだ１００マイル以内で
手に入れられる酢
がないそうだ
がないそうだ自家製で作ることも模索しているよう
北海道
だと
だと南国の食べ物柑橘類
の酸味も
の酸味も入手できないから
ちょっと大変ですよネ
手作りソーセージ
鶏肉
やシメジ
を
やシメジを溶き卵でつなぎ
それを
豚肉
のスライスで巻いて
のスライスで巻いてロール状にしたものを
頂きました
美味しい
ご主人の作る料理の味は
どれも優しくて美味しい
ご家族は奥様
年長さんを筆頭に
赤ちゃんまでのお子さん３人
これは奥様の理解がないと
の理解がないと始められない活動ですネ
そして
ちっちゃい子供ながら
この生活に順応していく
お子さん達には
には人間ってスゴイと感心させられました
＜ツブ貝のアヒージョ＞
アヒージョ好きとしては
すごく嬉しい
お家で作られた自家製パン
と
と美味しく頂きました
もちろん小麦粉
なども
なども１００マイル以内のもの
そうそう
この日のメインは
パスタ
なんと
これも自家製パスタ
というか１００マイル以内で生産された
留萌産ルル・ロッソという強力粉で
作られるパスタ
市販で良いもの売ってるものを探すのは
至難の業ですよね
パスタを作っていると
子供が寄ってきます
可愛らしい
このように興味をもって
子供が食材や
が食材や自分も料理
を作ることに参加するのは
を作ることに参加するのは素晴らしい食育ですよネ
艶やか
モッチリした麺
出来上がりが楽しみです
ブランド牛である高級な
白老牛（経産牛）で作って頂いた
ラグーソースでいただきます
肉の旨み、味の濃いトマト
に
の旨み、味の濃いトマトにニンニク
が効いて
が効いて美味しい～
本当に味が優しいなぁ
デザートまで手作り
しかも２種類
自家製アイスクリームに
自家製フローズンヨーグルト
美味しかった
素晴らしいご家族に会えて
に会えて色んなお話を聞くことができて
僕も１級フードアナリスト
として
としてもの凄く勉強になりました
これからも
１００マイル地元食活動
注目していきたいと思います
鈴木さん
ご家族の皆さん
そしてご紹介頂いた
食仲間のお二人
本当にありがとうございました