鰻 赤垣 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。


僕のBlogを長く読んで頂いてる読者は

ご存じの通り、

僕はMOZARTが大好きで

日本モーツァルト協会の会員でもあります。

毎月一回、協会協賛のコンサート

オフシーズンを除きあるのですが、

その公演を聴くために

東京オペラシティに行きました!(^^)!




お昼過ぎに公演が

始まるスケジュールだったので

とりあえず

お腹を満たすことにしました。




むかった先は

鰻 赤垣

鰻、大好きです

メチャメチャ大好きです

って、美味しいもの大好きです




この鰻屋さん

鰻が高騰しているなかで

特上でも、

この値段!

リーズナブル

まあ、そもそも鰻は高いので

贅沢品ではありますが・・・





特上を注文させて頂きました

出てくるまでは

結構時間が掛かります。

鰻は時間が掛かるのは

当たり前

すぐ出てくる方が

不安です!

ということで、時間待ちにコチラ

鰻ってウンチク語るのも楽しいですよね。

関東/武士/切腹/背開き

関西/商人/腹を割って話す/腹開き

から始まって、

どこを境に関東風、関西風?

となると蒸し鰻の関東と焼きの関西の違いは?

これは蒸しの入る関東は身が崩れを防ぐために

背開きという話にもつながる。

そもそも育った水の影響で身の固さの関係で

関東では蒸したとか・・・、脂身が多いからとも・・・。

いろんな説が絡まって、今に繋がっているんですね。

関東では鰻の頭はついてきませんが、

関西ではついてくる。

その頭を半助と言って、半助鍋の出汁ともなる。

関西では飯と飯の間に鰻を挟む、

これは蒸しが入らないため、飯に挟んで

蒸らす食べ方だとか、だからマムシだとか、

本当に鰻の話で数時間は話題にできる。

僕は圧倒的関東風の蒸しが好きですが、

とうのも関西風の焼きの鰻は

相当の腕をもった職人が焼かないと美味くないから・・・。

いや美味しんだけど、関東風と比較した個人的感想ネ

鰻は上手に焼かないと

ただの焼き魚になっちゃうからネ。

さて今日はこのへんにしておきましょう。




鰻がぎっちり

関東風の蒸し鰻。

すごく柔らか目

美味~い

メチャメチャ美味い

高いけど

コスパは大満足です。

また、今度もコンサート前は

リピート決定です!