現実に負けないための言葉! | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

小さな町の小さなお寺のお坊さん

http://ameblo.jp/jishoji2525/

望月泰彦著「そのままで大丈夫」(太陽出版)から

また紹介させてもらいます。


 



私も心の弱い人間です。

ちょっとしたことで、すぐ挫けそうになってしまいます。

それでも私は、ここまで生きてきました。

決して強くなったわけではありませんが、

生きる中で、身につけた智慧があるんです。

今回、私が苦しいとき、つらい現実に弱音をはきそうなとき、

必ず口にしている言葉を紹介いたします。

人はとかく、つらく苦しい出来事を

マイナスにとらえてしまいがちです。

しかし、実はその中にもプラス要素があり、

そこに目を向けることによって、

自分の気持ちを前向きに持っていけるんです。

つらく苦しい現実に自分の心が負けそうなとき、

その中のプラス要素に気持ちをもっていくための言葉・・・・・

それは、

「しかし、だからこそ」

です。


 



この「しかし、だからこそ」という言葉は、

マイナスをプラスに転換する力を秘めています。

百閒は一見にしかず!

いくつか例を挙げてみます。

私は、人間関係に苦しんだ・・・・・

しかし、だからこそ、

人に優しくすることを学んだ!



私は、闘病生活を強いられた・・・・・

しかし、だからこそ、

健康の有り難さを知った!

私の人生は、挫折の連続だった・・・・・

しかし、だからこそ、

どん底から立ち上がる力を持った!

以上、こんな感じです。

人は自分の身に悪いことが降りかかると、

ネガティブな方向に心を奪われてしまいがちです。

しかし、その中にあるプラス要素に気づき、

そこに自分の意識を集中させることによって、

その悪循環の渦から脱することが叶います。

無理に強くならなくていいんです。

弱いままの自分でいいんです。

心の強さ、弱さの問題ではなく

そこにある光に気づくか、気づかないか

そこが問題です。

強さに代わる智慧を!

ネガティブをボジティブに変換する言葉・・・・・

しかし、だからこそ

人生いいことばかりじゃないです!

皆、そうです!

自分の心持ちを変えて行くしかない。


 


不思議なもんですね。

僕のように嫌なことがあると自分が悪いんだと

自分を責めてしまうタイプもいれば、

陰口を言って自分の正当性を主張する人もいる。

もし陰口の内容が本当であれば、

僕のいる前で堂々と僕を責めればいい。

それを言えないのは、自分も後ろめたい気持ちがあるから・・・

としか僕には思えません。

こんなにも人間として最低な行為をする人を

僕の心の中で人として諦めてしまえば、

切り捨ててしまえば、どんなに楽かと思います。

でも、僕は、今だに、そんな人ではないと

素晴らしい人なんだと信じていたい気持ちが

強いのです。

人を悪く言うことは、自分自身の価値も下げていくこと。

頭のいい人だから、そんな事は気が付いているはずです。

それなのに人として最低な事をし続けるのには

その人なりの理由があるはずです。

だから、こそ

僕は、その人の人としての良心、可能性を信じています。

でも、もう信じるのも限界かな・・・

このままじゃ、

最低な奴としか思えない気持ちも強くなってきている。

もう待てないよ。

僕が人生の中で唯一、許せない人になるのかな・・・

そんなの嫌だよ。

ほんとに最低な人にならないで欲しい。

でも、もう無理だね・・・

本当に、さようなら。


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