この間、用があって
有楽町線の千川駅で下車。
久しぶりに寄ったアメリカンロックバー
Be popで、キューバリブレと特大アメリカンステーキを注文。
店内ではCross Road Festivalの映像が流れていた。
生前のB.B KingやJohnny Winter
Buddy GuyやKeith Urban、Derek Trucksの歌うBluesに酔いしれながら、
気付いたらテキーラソーダ、ウォッカトニック、ウィスキーを次々と15杯飲んでいた。
店内には私を除いてカウンターに座る男二人。
テーブル席に一組のカップル。
陽気にダーツをやっている。
私がブルースやロックンロールが大好きなシンガーソングライターということを知ると、すぐさま店長と意気投合。
次第に日本のロックンロールの話題へ。
次の瞬間映像はキャロルの日比谷野外音楽堂でのラストコンサートに変わる。
リードギターの内海利勝のギターが
横にあった。
しかもサイン入り
ベストヒットUSAの小林克也さんお気に入りのお店として隠れ家的なバー。
ちなみに、ジャニーズの山ピーと、
リリーフランキーさんが対談した場所でもある。
徐々にアルコールと素晴らしき音楽に酔い始めた私は、気づくとマイクを握っていた。
憧れのガイコツマイク。
キャロルのThe Good Old Rock'n'Rollを演奏。
調子に乗ってThe Animalsの
The House of the Rising Sunを演奏。
Gene VincentのBe Bop A Lulaを演奏。
フロアエコー。
そして店内のギターこそIbanezだったのものの、気にせずリバーブマックス。
50'sのロカビリーサウンドに近づけるため、フロントピックアップに切り替え、ブリッジミュートをカツカツかけながら、あの独特のプリプリ感を。
最高だぜ。
なんと彼は、
私の崇拝してやまない
Love PsychedelicoのギターのNaokiさんのお知り合いということ。。
今度飲み会に誘って頂けるかも。
とにもかくにも私のBlues熱はこの二人の男によって火をつけられた。
まずはB.B King
言わずと知れた
アメリカブルース界のキング。
そして
もう一人は意外かと思うだろうが、
ローンウルフ造田
私が下北沢のバンド時代に知り合った
アメリカ中を旅し、ブルースの修行を積んだかっこいい男。
素晴らしいギターの技術と野太い歌声。
そしてライブではタップダンスまで踊る
天才エンターテイナー。
真のブルースマン。
軽くて内容のない現代のシンガーソングライター界に埋もれていた私にとって、
まさに地獄からの脱出切符。
ここまでブルースにハマることもなかったかも。
そして、思いついた、
よしブルースやカントリーをメインとしたイベントを企画しようと。
そして早速会場を抑えた。
11/13(日)
おおともゆう主催
Cross Road Festival
開催決定
Ticket ¥2,000
出演アーティストは順次私おおともゆうのホームページやブログ、ツイッターなどで発表していきます。
そして
8/7(日)
おおともゆう主催
「ROCK'N'ROLL CIRCUS」からわずか20日
10/16(日)
おおともゆう主催
「ROCK'N'ROLL CIRCUS
Vol.2」決定!!!!!!
Ticket ¥2,000
こちらも各アーティスト
順次発表予定。
チケットのご予約は
おおともゆうのホームページお問い合わせフォームから。
そして
明日8/28(日)
FMたいTalkラジオ番組
「おおともゆうのサーフタウンアベニュー」
特別ゲスト
The Lip-Tones
下記URLで視聴可能