7/11(月)
人生初となる大舞台Zepp Tokyoで
ライブをさせて頂きました。
レコード配信を賭けたオーディションイベントであった為、Avexの関係者の方々もいらっしゃっており、出演者全員どことなく緊張しており、楽しみ半分、不安半分といった雰囲気でした。
ゲストシンガーということで、
オーディション関係なく、
自由に楽しむことが出来ました☆
宮田君と雑談したり、
Zepp Tokyoには幾度となく仕事で行っていたのですが、
まさか自分がここに出演者として来る日が来るとは。
人生分からぬものですね。
もう関東のほぼ全ての舞台の上に立ちましたが、(憧れの日本武道館の舞台にはもう20回以上立ちました。。笑)
立っただけだけどね!笑
やはり舞台に立つのと
そこで歌うのは全然違いますねぇ!
お客さんの数も少なく
オーディションの会場であったのもあって、いつものZepp Tokyoとは違う雰囲気でした。
僕に与えられた時間は10分でしたので、
いつもの
「Surf Town Avenue」と
「ロンドンバス」を熱唱。
もうここでフットサルやっても大丈夫なくらい大きな舞台上での演奏。
最高に気持ち良い。
ライブでは確実に来たお客さんに向けて伝えようとして歌う。
この差は大きい。
だから、
ライブでは変に肩に力が入って
うまく歌えないことも多いのですが、
それもライブならではの独特な体験。
下北沢の屋根裏というライブハウスで、
言われたことがあります。
「目の前にいるお客さんに向けて歌うな。
一番後ろのお客さんの頭上にめがけて歌え」と。
なんでなんだろう?
って自分なりにずーっと考えてきて、
最近なんとなく分かってきたような感じがします。
ライブというものを必ずするわけで、
そこにはただのスタジオ練習の延長にならない為、お客さんが要るわけで、
その数が増えれば増えるだけ
収益は上がる。
ファンが増えていけば
物販やCDが売れる確率はあがり、
やがて音楽だけで
飯を食っていける確率も上がる。
もちろん何の保証期間や期限もないけど。
だからこそ、
目の前にいるお客さんから
一番後ろにいるお客さんに対する期待と責任は大きい。
売れてもいないミュージシャンを
決して安くないチケット代を払って
見に来てくれるお客さんに対する
責任がある。
お客さんは
そのミュージシャンの将来を
チケット代という形をとって、
買ってくれてるのだ。
絶対についてきて良かったと思われるようなものを定期的に見せていかないといけないと思うし、毎回見せていかないといけないと思うし、舞台をどんどん大きくしていき、いずれはそのミュージシャンをフォローすること自体が周りに対してもクールだと思われるようにならなければいけないと思う。
だからこそ
お客さん全てを巻き込み
音で包み込み、
頭で想像する大きな舞台へ
その小さなライブハウスをトランスフォームしていかねばならないと思う。
だからこそ
小さなライブハウスだからといって
変に距離感を縮めるのではなく、
あえて一番後ろのお客さんの頭上めがけて
音を届けることが大切だ。
それが今から出来る
恩返しというやつだ。
僕は必ずみんなで日本武道館へ
いきたいと思うので。
ほんとこれからもよろしくお願いします!
日本武道館公演のティーシャツ。笑
Zepp Tokyo関係ない!
ちなみにライブハウスでやってる時は
Zepp Tokyoを想像しながら歌っており、
Zepp Tokyoで歌ってる時は
日本武道館を想像しておりました。笑
今までCDを買ってくれたり
ライブに来てくれたり、
ほんと当たり前のことじゃないんだよね。
ありがとうございます。
俺アイドルじゃないし、
流行りの弾き語り女子じゃないから、
ほんと嬉しいですよ!
おっ、俺の音楽も少しはイケてるかも!
って思わせてくれるのも皆さんだし!
今年は自主企画イベントしかしないと思うけど、ほんとこれからもよろしくお願いします!!
とにかくね
みんなと実際に会場で会いたいのですよ!
だから
五日後に会いましょう!!
各アーティスト出演時間
❶17:35〜18:00 PON
❷18:15〜18:40 EAST2
❸18:55〜19:20 ゴトー&カメレオンズ
❹19:35〜20:00 阿部浩二
❺20:15〜20:40 The Lip-Tones
❻20:55〜21:20 美里ウィンチェスター
❼21:35〜22:00 おおともゆうトリオ
チケット予約は、
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