わたしは日本大学文理学部で
英文学科だった。
学んだのだ。
さらに、実際にロンドンへ行き、
そこで、
歴史に埋れた
詩や物語を知った。
今ではもう使われなくなった
古英語を学び、
シェイクスピアの物語を紐解くという
アヴァンギャルドな経験もした。
その中で血に染まった
大昔のイングランドの歴史や伝説、
逸話や、風俗も知った。
そこで、わたしはどんどん
イングランドの首都
ロンドンにのめり込んで行った。
その後
わたしのほとんど病気と言っていいほどの
ロンドン熱は加速する一方であった。
何か
わたしにもロンドンの魅力を
東京で伝えることは出来ないかと。
そこでロンドンの夜
すなわち
「ロンドンナイト」なるイベントの企画にとりかかり、
おとといの2/27(金)に高田馬場にある
バーレスクバーAfter Partyで
わたしの長年の夢を果たしたのだ。
音楽とバーレスクの二本立て。
おおともゆうのアコースティックライブと
Rita Goldie&Ami Riのバーレスクショー
という豪華な企画が実現したのだ。
アットホームなこの空間に
たくさんの紳士淑女が訪れ、
部屋は常に満員状態という
異様な雰囲気を醸し出していた。
床に直接置かれた椅子や、
革張りのソファーにゆったりと
深く身体を沈め、
ワインやウィスキーを飲みながら
わたしの奏でる音楽に
小さく身体を揺らし、
ゆったりと各々のペースで
楽しむ紳士淑女達。
初めは
おおともゆうアコースティックライブ。
演目
Good Old Rock'n'Roll
Sunday大工ロックンローラー
Sweet Home Chicago
オーシャンゼリゼ
古ぼけたパン屋
あこがれのテネシー
30分押しと言う
One Direction並みの登場の仕方をし、
場内を沸かせた、おおともゆうトリオ。
なぜ30分も遅れたかというと、
まず、
おおともゆうとギターのしょうたが
カウンターで一杯目のドリンクを飲みながら、音楽話に花を咲かせてしまい、
さらに、二杯目のドリンクに手をつけ、
あげく、
みんながドリンク頼んで乾杯するまで
俺ら演奏しないから。
と駄々をこねたからである。
結局、皆がドリンクを注文し、
皆で乾杯してからのライブスタートとなったので、
30分も遅れてしまったのである。
しかしお酒の力なのか、
皆がリラックスし、
驚くほどの盛り上がりをみせた。特にギターのしょうた。
いつもよりテンションが高く、
音数がとてつもなく多かった。
ギターが歌ってしまっていたのだ。笑
右がしょうたのGibson Firebird
さすがは
Gibson同士。
合わないわけがない。
そして、
Ami Riのバーレスクショー。
やはり、かっこいい。
ブラックの血が流れる彼女の身体は
全体的にキュッと引き締まっている。
外郭のほどよいセクシーラインを残しつつ、
とても健康的でスポーティーな肉付きをしているのだ。
それに加え
若さもあってか、
肌がぴっちぴちであった。
若さは最大の武器かな。
若いってだけでも
女性は十分に男を落とせる。
だから
ヤングアダルトな女性な方々。
彼らは君をほんとの意味で好きではないのかもしれない。
君の身体が綺麗で、
一時のモジョを発散させたいだけかもしれない。
僕の経験上。
90%がそれ。
( ;´Д`)
Be
Careful.
そして、
後半のおおともゆう
アコースティックライブ
演目
Someone like you
James Dean
Help
Surf Town Avenue
ロンドンバス
そう。
一曲目は
言わずと知れたロンドンの歌姫
Adeleのヒット曲
「Someone like you」
以前わたしのブログで紹介した
R&BシンガーのTi-naが
しっとりと歌い上げた。
ややハスキーな声が
大人の夜にまた一つ素敵な色を付け加えた。
これだから、
女性とのコラボは楽しい。
女性には生来備わった
力強さがある。
それは肉体や精神のあらゆるところから生じていて、
特に歌声なんてのは、わかりやすい。
女性にはあらゆることで
勝てん。
無理。
無理。
超無理。
無理過ぎる。
無理がある。
無理をする。
無理難題。
無理矢理
無理ゲー
無理を承知でやってのける。
無理解
無理はしない。
無理をさせない。
無茶。
無茶苦茶になってまったやろが!!
リハの最中にマイクが壊れ、
急遽タクシーで新大久保の楽器店まで買いに行き、
その後、今度はギター用のアンプから音が出なくなるというハプニングだらけで、
ほとんどノーリハで本番が始まった。
しかも従来のライブとは違い、
アートイベントだから
という名目で、
いいか?
しょうた。
これは
競争じゃない。
共同作業さ、
というわけの分からん言い訳をかまし、
さらにドリンクを二杯頼んだ。
本番中に計5杯のハイボールを飲んだことになる。
なのに、
1度もコードや歌詞を間違えなかった。
恐るべし
ロンドンナイト
すべてが異常な夜だった。
白い肌の異常な夜だった。
カリガリ博士の異常な研究室かと思った。
ベイツモーテルかと思った。
ペットセメタリーなんじゃないかとも思った。
ヘルレイザーなのか、
はたまたポセイドンアドベンチャーなのか、
ポルターガイストなのか、
エイリアンなのか
デモンズなのか、
遊星から
何かしらの物体があの夜
不時着していたことだけは間違いない。
ポゼッションかも。
ゾンゲリアかも。
恐怖のメロディーが鳴っていた。
何がジェーンに起こったのか??
さすがは
クラブのママ。
世界中でパフォーマンスしているだけあって、
迫力が桁違い。
わたしが五百円札だとしたら、
彼女は万札。
でもカホンの愛と
ギターのしょうたが
合わせて六万円だから、
トータルでは買ってるかも!
うそうそ。
Rita Goldieに
大きな拍手を!!![](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bundi/212.gif)
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本当にありがとう!!
結局終電近くまでやってしまったが、
皆さん良い表情して帰って頂けたので、
共に良い夜になったのではないかと思いました。
ですので、
近々
おおともゆうの「ロンドンナイト」vol.2やります!!
またよろしくお願い申し上げます。
3/22(日)
渋谷THE GAME
出演 おおともゆうバンド
5/10(日)
渋谷aube
出演 おおともゆうバンド
ぜひこちらもよろしくお願い申し上げます。
お問い合わせは
☆おおともゆう公式ホームページまで!
おやすみなさいたま新都心
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