パパはアフリカン・マリ共和国人 虎家の日記 -12ページ目

パパはアフリカン・マリ共和国人 虎家の日記

2010年に上海で出会い、2013年3月に東京で国際結婚、7月長男AD、2015年9月長女LEO、2017年10月次女MAI誕生。
アフリカ・マリの文化や国際結婚ならではのエピソード、
お茶目なパパ・ISの事、三児の子育て、YunのアレコレBlog。
2020年11月に東京→愛知県へ引越。

朝起きて、朝ご飯を食べに。

両親の家の前。右側が入口。玄関口になる場所では、井戸(左奥の黄色いバケツの所)から水を汲んできて、食材や食器や洗濯をしています。階段を上った3階に私達は寝泊まりしている。

先日編んでもらったLEOのヘアスタイル。編み込み&ビーズ。保育園は誤嚥予防のためビーズやら禁止なので、持っているけど付けたこと無かった。付けてもらったら、本人も気に入って、時折頭を振ってジャラジャラ音を立てては喜んでおります口紅

 

男の子「今朝は親戚周りをするから」と言われ、

ちょっと前にも家エリアの、まだ会えていない親戚を周って挨拶していたんだけど、今日は家の外へ。

 

道を一本渡った所の同じ様な塀で囲まれた一帯を三か所。お父さんの兄弟一家とか、そういう親戚がいーっぱい。

元々は私達の居るエリアのみだったけど、土地を買って拡張移住したとか。

 

男の子「数えたことないから解らないけど、多分総勢200~300人くらいかな?」

1エリアに100人くらい、とは聞いていたけど、隣も隣も隣も、全部何かしらの親戚がいる。

そーいや、道を歩く度に誰かしらに話しかけられていた。

殆ど全部が親戚だったのね滝汗

 

さて、今日は車に乗って市場へお買い物。

車の中で、隣に座った姪っ子とジャビィの写真。

私のはまっすぐのテープのみでやったけど、多分姪っ子のはステンシルシールみたいなのでやったと思われる。

私のは赤茶だけど、姪っ子の色が黒いのは、更に追加で薬剤を塗ったそう。刺激が強いので、荒れたりするといけないから、私は塗らないでいてくれたらしい。実はみんなこの様な殆ど黒い色。

 

最初はちょっと(帰国したら仕事もあるしなーショボーン)なんて思っていたし、未だにMAYは怖がって、この左手と手を繋いでくれないんだけど、、、

挨拶回りをした時も、私がジャビィをしているのを見て、皆口々に「貴方もジャビィしたのね~見せて~」などと言って喜んでくれて、嬉しかった。やって良かった。

 

車をパーキングに停めて、街歩き。

バイクの量凄い。

てか、手前に停めた人、後ろどかないと出られない。どーするんだろ?

義妹さんがバッグを購入。結婚式用のクラッチバッグ、2000円くらいでした。

布屋さん。

キレイな柄いっぱい。

8種類、17000円分くらい購入。

MAY寝る。

ストール屋さん。かなり盛況で激込みでした。

シャンプー&リンス購入。

 

子供服やお土産やら、色々見たかったけど、

子供達、暑くて疲れて、既に14時になってしまい、

「お腹空いた~ 疲れた~」と3人共泣き始めたので、茹で卵を買って帰ることに。

 

手前で薬草?みたいな葉っぱを売っているお姉さん、商品放置して倒れ込んで寝ていたポーン

直後に見回り警察が来て、起してました。暑いしねー、大変ね。。。

 

帰りの車中から。バマコ市のクリコロ~セネガルのダカールを走る鉄道駅。

全長1287km、そのうちマリ641㎞。マリとセネガルを半分半分走っているらしい。

丁度、通り過ぎ様に緑の電車が見えて、鉄男のAD君大興奮。

 

帰ってきたら、羊がいた!

結婚式のお祝いに、親戚からのプレゼント。

 

結婚式料理にさばくのかと思ったら、明日の料理の食材は既に揃っているので、しばらく飼って他のイベントに頂くらしい。

 

帰宅してランチ。牛肉トマトシチューみたいな優しいお味。

長兄の家、3階広間。ここでランチ&たまに晩御飯を頂いたり、暇つぶしにお絵描きやゴロゴロしたり。

たまにネズミが走ってるけど。。。ガーン

 

椅子のある真ん中の部屋で5人泊っております。

 

実は来る前、「マリはある程度のホテルでもないとシャワーでお湯出ない」と聞いておりました。そして沢山の親戚が住む家で、その一室を借りる、ということは、2週間も誰かに不便を強いるわけだし、落ち着いて過ごすことは出来ないと思ったのと、日本は冬だし、私もせめて「お湯シャワーだけは!」って、ずっとホテル泊りを希望してISパパと喧嘩してましたが、、、

来てみたら、今泊っている兄の部屋は6帖くらいなんですが、部屋の中に、なんとトイレとシャワー&洗面場、クーラーも。そしてお湯も常に出る。

聞いたら、マリでは家を建てる時?に、①冷水のみ、②お湯も常時出る、③貯めておいた分だけお湯が出る、の3パターンくらい選べるらしい。

普通はやっぱ冷水のみが多いらしいですが、長兄は普段からドイツ・フランス・ドバイを飛び回るビジネスマンで、また海外に行ってる親戚家族が来た時に泊めてる部屋じゃないかな?と思ってます。かなり年季入ってて砂埃やら凄いですが、恵まれた環境に感謝ベル

てか、そういう話を事前に教えておいてくれたら、無駄な気苦労や喧嘩もしなかったのに、、、

まー、ISパパも18年程日本在住だし、途中で変わったのでしょうね。

来てみたら相当快適で、有難い話。

 

さて、長兄の次男、高校生のセバ兄ちゃん。いとこのAD君を一番可愛がってくれるが、ちょっとやんちゃグラサン

着いた初日の夜、実はいつの間にやら6歳のAD君をバイクに乗せて、街を案内してくれたらしいポーン

まぁ、普段バイクで高校に通っているので、彼らにとっては何ちゃこと無いんだろうけど、、、

 

「よく、FACEBOOKやインスタで写真見てたよ~」

って、私のアカウントのを色々見せてくれました。

 

すんごい適当な写真やらだけど、いつ会えるのかも分からないイトコ達やらを、そうして見ていてくれて私、相当感動しましたえーんキラキラ

サボりがちだけど、もっと沢山載せなければ。てか、Facebookも親戚だかどーだか分からないマリ人からどんどん友達申請が来て、途中で承認停めてた私。すみませんでした。

 

AD君の髪が大分伸びてきたので、「美容院に連れて行ってあげる」と数日前から言ってくれていた。

昨日行きそびれたし、明日は結婚式なので、行くことに。

ちょっと遠いが、お気に入りの美容院に連れて行ってくれようと、私も付き添いで行きたかったので、バイクを2台用意して行こうと準備してくれていたのですが、、、

 

出口で丁度、お父さんの長兄が帰って来て、

「おい、バイクでどこに行くんだ?何、バイクで美容院?危ないから、家の裏の床屋にしなさい!!」

みたいな感じですかねー

私もバイク乗せて欲しかったんだけど、家の裏すぐの床屋さんへ笑い泣き

 

「俺、ここあんまり好きじゃないんだよね、ごめんねぇ」

って、言いながら、案内してくれました。

 

ちょっとコワモテのお兄さん二人の床屋さん。

実はAD君、美容院やら床屋やら、行ったことなかったんです。

超カーリーヘアーなので、いつも伸びたとこを私がハサミでジョキジョキ切って5分で終了、ですので。

 

襟足を刈り上げる。全体を切る。剃刀でおでこや襟足を剃る。水スプレーで濡らしてカット。10分くらいかなー。

床屋さんデビューを、なんとマリでしちゃったAD君でした口笛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は金曜日。

本当は市場に行きたかったのだけど、金曜日の午後は週に一度のムスリムの大礼拝があるため、お店や何やら殆ど午後は閉まってしまうらしい。そのため、動物園に行くことになりました。

動物園に連れて行ってくれるISパパの弟さんを待ちながら、午前中はゆっくり過ごす。

 

私達は長男兄の家の3階に滞在。4階に登った光景。

左側が入口、入ってすぐのピンク(ベージュからつい最近ペンキ塗られた)の建物がISパパの両親と兄弟の多くが滞在する家。二階にはヤギがいる。

ISパパ談男の子「子供の頃、仔ヤギをお祭りで買ってもらって、面倒を見て育てていた。大きく育って、イベント事があると、交換におこずかいを貰ってヤギはみんなの食材に。男性トイレチンチン♂が一番美味しかった~」

と、よく聞いていた話がリアルに蘇った滝汗

 

そして周りに沢山の親戚の家。

 

家の目の前は幹線道路。ガソリンスタンドやレストランが立ち並ぶ。

後ろ側は住宅街。

4階では鳩飼ってる。兄の子供達が世話をしていて、たまに食材になるらしい。

今日の朝ご飯。アボカドと玉ねぎのサラダと牛肉じゃがみたいな煮物。

子供達、玉ねぎを嫌がって食べないので、殆どを私食べちゃった。

好き嫌いばっかり言って、本当に恥ずかしい。。。チーン

 

出てくるものしか食べられないから、ちょっとは頑張って食べるかと思いきや、、、

まー、子供はそんなもんですかねぇ。えーん

 

大体8時に朝ご飯。

食べていると、ISパパ父の元に次々と学校へ行く前の子供達や、出勤前の男の人やらが挨拶に来る。

この100人近く暮らす親戚一族の長老的な存在で、みんな膝まづいて、恭しく右手で握手して、挨拶をしていく。

この義父だけでなく、目上の人には丁重な挨拶をする。

 

アフリカは挨拶文化、と聞いたことがある。

マリだけでなく、かなりの広範囲でこのような丁重な挨拶をしている。

ケニアもそうだった。

挨拶しないと、「体調悪いの?」って心配されたり。

 

普段も、子供達に、「挨拶大事!!」

いつも保育園で「先生やお友達に会ったら、自分から大きな声で挨拶しなさい!!」って言ってるのに、

普段から全然出来ていない。

ちょっとはこの挨拶文化を、大切に感じて欲しいんだけどなぁ。。。

 

9時になると両親の家の前のテラスで男の人々が集まってお茶を飲みながら話をしている。

お茶は苦いミントティーみたい?に砂糖をいっぱい入れた感じの、茶色くて苦くて激甘いお茶。

その話はISパパからも聞いていたので、今日はお土産に持ってきたお茶を、代わりに淹れてふるまいました。

今日は一般的な緑茶。

私が、「日本のお茶はお砂糖入れないから甘くはないけど、その分健康的だしカテキンの滅菌作用もあるし、日本人の長生きの秘訣はこの緑茶のお蔭とも言われていたりしますよ」

と言ったら、青いストールのおじちゃんが

「俺は長生きしたいから、沢山飲みたい!そして皆に配ってあげる!」と、張り切ってお茶運びを手伝ってくれました。

コップが小さいので、何度も淹れ直しましたが、沢山飲んでくれて嬉しかったウインク

 

さて、義弟さんの車に乗せてもらい、動物園へ。割と近い所にあって、ISパパの子供時代は歩いて行っていたらしい。

車からの光景。バイクがメッチャ多い。二人乗りもいっぱい。

てか、この運転手、左手にスマホ持ったまま運転してる。危ない!!注意ドクロ

路上で色んなものを売っている。

鞄や服や家具や、ビックリするものまで。

雨が降らない乾季だけですかねー???

頭に乗せて運ぶ売り子さん。至る所で目にします。

ザ・アフリカンな光景。

 

動物園に行く途中、ISパパも通った大学に寄ってくれました。

ISパパは11人兄弟で、そのうち4人が男性。

第一子が長男兄、4番目がISパパ、そして今日の運転手の弟さん、一番末っ子が今回の花婿。

 

この運転手の弟さんは、いったん就職して子供も12歳と0歳と二人いるけど、今この大学で大学院生となり法律を勉強しているらしい。

みんなバイクで通ってて、バイクいっぱい。

講義室の前、「GENERAL YAKUZA」と書いてある。

「YAKUZAは日本でマフィアの意味だけど、マリではどんな意味?」

って弟さんに聞きましたが、

「えー、知らない。今度先生に聞いておく」って。

 

中には生徒いっぱい。

今、別の場所に新しい大学を移設建設中で、近々ここの大学は無くなってしまうらしい。

移設前に見れて良かった。

動物園入ってすぐのレストラン。

私達以外誰もいなかった。。。

初レストラン、IN MALI。

古い扉が飾ってあったり。

イボイノシシ、、、のお尻。

 

激痩せの馬。

アフリカゾウ。

 

本場、アフリカの動物園をかなり期待して行ったのですが、、、

まず動物はライオン、チンパンジー、サル5種くらい、アフリカ象、亀、水族館に魚、蛇、イボイノシシ、水牛、ワニ、ペリカン、カンムリ鶴、、、、

とかとか。

 

しかも、この時14時くらいで一番暑い時。

動物たちも暑さでグッタリ。

ライオンは木陰で寝ている姿が見えたくらい。

「行く時間間違えたねー。また朝一番に行こう」

とISパパ言ってました。

 

楽しい絵が撮れなかったのと、キリンとかサイとかメジャーどころはいなかったけど、動物園は楽しかったです。

そしてパパ曰く、

男の子「裏山から登っていくと、動物園には無料で入れたんだよね。今はどーかな?」

だって。

 

ちなみに、マリにはライオンいるらしい。

ISパパのお母さんのお父さん、つまりISパパの祖父はハンターで、動物を獲って生計を立てていた。

ライオンと戦ったこともあるらしいびっくり

 

帰ってきました。

家の入口。

家の前の道。一方通行の幹線道路。

 

動物園歩き回ったので、全員ヘトヘト。

昼寝して20時に起きて晩御飯。

マリの晩御飯は20時とか遅い。

今日の晩御飯。牛肉パスタと揚げバナナ&野菜サラダ。

 

戻ってきたら、義兄の子供が髪結いさんに髪を結ってもらっていた。

かなりきつく編むので、3歳の子だが泣いていた。

 

MAI、日本でもジッと座っていないし、髪を触られるのを嫌がるので、先日のLEOや私の時も諦めた。

いつも頭ぼさぼさなので、親戚達が

「MAIも結んであげるからね~」

って、笑いながら言っていて、、、、

 

丁度終わったころに、MAIも無理やり編んでもらう

嫌がって、泣いて泣いて、、、パソコンでアンパンマン動画見せつつも何とか、、、

 

MAIちゃん、初髪の毛編み込み出来ました。

終わったら気に入ったみたいで、鏡の前でうっとり、

「かわいい~ラブ

って言ってました。

やっぱ女の子だね!

 

金曜の夜なので、みんな夜更かし。

23時ごろ就寝。Bon Nui~zzz

 

 

マリ到着翌日、滞在2日目(19日)

朝8時。起きて、下へ行く。私達が寝泊まりしているのは、ISパパの兄の家3階。3階には3部屋あって、その3部屋の前には広間があり、主にそこでランチを頂く。2階は長兄一家の住居とリビングとキッチン。4階は只今部屋3部屋を増設中で、横っちょで鳩を20羽程飼っていた。これも時折食べるらしい。


朝と晩ご飯は、井戸の前を通っての向かいにある両親の家で。
マリ滞在の初朝ごはんは、バゲットと牛肉&野菜ソース。バゲットはとっても長くて軽くてあっさりで美味しい。牛肉は柔らかくて濃い目の味がバゲットに合う。



朝食後にその両親の家の2階に上ったら、ヤギが3頭飼われていた。何かのイベント時に食べちゃうらしい。



午前中は、私達が昨晩到着したのを知って、沢山の親戚が来て挨拶をしてくれる。そして23日の弟さんの結婚式の打ち合わせやら。

一旦部屋へ戻って休み、ランチ。ランチはピーナツソース&野菜のシチュー。太河君、張り切って手で食べ始めるが、マリのライスは軽くてポロポロ落ちちゃう。ソースと絡めないと、ねぇ。



部屋に戻って休んでいたら、長兄の娘達、イトコ達が遊びに来た。ババ抜きと神経衰弱をする。言葉は通じなくても、中々盛り上がっておりました。



そして昼寝。まだ時差ボケやらで、子供達が元気ない。寝ていたら、急にLEOが嘔吐。胃の中の物を全部吐いて、結構酷かったので、早速ヤバイ病原菌でも貰ったのかと思ったが、その後はケロリと元気になった。

が、本当は結婚式衣装のサイズ合わせに行く予定だったのをキャンセルして、家でまったり過ごす。時差ボケと暑さに身体を慣らした一日でした。

晩御飯はホウレンソウのシチューとじゃがいもと牛肉の煮込み。


 

朝、二階へ降りて行ったら、長男のお嫁さんが足に何やらしていた。23日の結婚式の為に、手足に「ジャビィ」と言われるヘナタトゥー。花嫁だけでなく、参列者の女性は殆どするらしい。白いテープを器用に細く剃刀の刃で割いて、模様を描くように貼っていく。

そして上から薬剤を塗って、2時間ほど黒い袋で覆って色素を沈着させる。「貴方もやってもらうように頼んであるからね」と言われた。ほぇ~。。。
 

結婚式のために、このようなヘナタトゥーや髪結いのプロに来てもらい、皆順番にやってもらう。

 

髪も細かく編んでいる。一人2~3時間はかかるが、根気よくやってもらう。

見ていたら、鶏が四羽やってきた。今日のご飯の食材だそう。

AD君、鶏初掴み。

降りて、朝ご飯を食べに行く。

奥の白い飾り窓の家が義両親の家。そこで朝ご飯を頂く。

と、羊を解体中。羊の生首と足四本。おじさんは胃袋を洗っていた。

このすぐ横っちょでは女性達が食器やら洗い物。

朝ご飯を食べて出てきたら、ISパパの妹さんが髪を編んでいた。

少し毛を足してエクステ的に編み込み。

そのすぐ横で、私も足と手にタトゥーをしてもらった。

そして手も。模様を付けるのに、1部分30分くらい。両足と左手で合計1時間半。

更にヘナを着けて袋で覆われてしまうので、右手は止めておいた。

 

 

 

ここんところの動画です。

神業!

 

 

隣で、LEOも髪結いに挑戦。

 

結構きつく編み込むので、途中で泣いていた。

そう、きつくしないと綺麗に編めないし、伸びちゃうとブカブカして格好悪いから、かなり引っ張って編まれる。酷いと痛くて寝れないくらいだったり、皮膚が真っ赤になって、ダメージで数日後にフケが大量に出たりとか。昔そんな痛い経験もしたことあるから解る―。

 

そして私も髪を結ってもらった。

その間に、ISパパとAD君とMAYは市場へ行って、結婚式に着る服のサイズ合わせに行ってきた。

私のはどんなだろう?

手足のヘナタトゥーと髪結で午後14時とかになってしまい、暑いので部屋に戻って昼寝。

色鮮やかな衣装が素敵過ぎる。

 

昼寝から起きたら夕方になっていた。

 

出来たジャビィを取ってみた。

これ、取って2日目の様子。ドンドン色が濃くなってる。不思議~

 

 

AD君が右目が痛いと大号泣。

ゴミかバイ菌が入っちゃったのか。

 

先ずは目をよく洗うも、痛みが治まらない。

ずっと「痛い痛い」と泣き騒ぐので、パパも焦ってイトコに「目薬買ってきて」とか頼んでいた。

 

そして私、ふと思い出した。

女の子「ねぇ、義妹さんって、眼科の先生じゃなかったっけ?」

男の子「あー、忘れてた!」

 

義妹夫婦は眼科の先生で、4歳の男の子と第二子の女の子を妊娠中。しかも予定日が3/2という超出産間近の妊婦。

「私達の滞在中に出産して、ベビーを抱っこさせて!」とお願いしている。近所に住んでいて、大きなお腹にもかかわらず毎日4歳を背中に布でくくりつけ、バイクでやって来る。

 

ISパパの電話を受けて、バイクで目薬を届けてくれた。

「ゴミでもバイ菌でも、目が痛い時に指す薬。一旦開けたら14日間は有効だけど、過ぎたら棄てて」という特効薬的な薬。差したらしばらくしてAD君も痛みが無くなったようで、泣き止んだ。持つべきものは兄弟、ですかね。助かりました~。

 

そんなこんなのまたもや体調不良で時間は過ぎ、滞在3日目だが、まだ私街歩き0ですショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バマコ行きフライト。2歳児MAYさんは映画に興味がなく、始終ゴソゴソ、座席をぴょんぴょん飛んだり、どんぐりころころを歌ったり、、、またパパ、兄、姉と席が離れてしまったので、気になって、「あっちに行きたい!」と騒ぐし、、、😔幸い、隣に座ったマリ人の紳士も8歳、4歳、1歳の子供がいるらしく、MAYが何をしても「可愛いね~」と言ってくれて助かりました。 

 

どーにかこーにか、15:30にバマコ・セヌ―空港へ。イミグレの前でトイレに行ったら、時差ボケで機嫌の悪くなったLEOが「ずっとここにいる!」とか言ってトイレから出てこない。。。暇つぶし用に買っておいたリカちゃんのぬりえの話をしたら、機嫌が直って出てきた。100鈞おもちゃ、仕込んでおいて良かった。

 

空港に出たら、ISパパの兄弟11人中5人がお迎えに来てくれていました。ました。皆マリの服を着ていて、やっぱ素敵。我が家も虫を恐れず、甚平と浴衣を持ってきた方が良かったかな???

 

さて、空港から車でISパパの実家へ。車で40分くらい。ニジェール川を渡って市内へ。かなり町の中心部。途中窓を開けていると、売り子が来てセールスに遭うので窓を閉めていたけど、最後ちょっと開けていたら強引な売り子がワーっと来たのでビックリしていたら、そこは既に家の前で親戚の子達でした😝

 

話に聞いていた100人程住むという、ISパパの実家。真ん中に井戸があって、家がわらわらと建ち並んでいて、小さな村のよう。リビングに通される。ドンドン集まってきて、自己紹介されるが当然覚えきれず。でもFacebookで見た顔も沢山あって、文明の利器に感謝。ISパパのご両親にもやっと会えた!この親戚の集落の村長的な感じ。

 

「フルフル」という大豆を練って揚げた、お客様が来た時に必ず作るというもてなし料理と小豆ご飯&牛肉野菜ソースを頂く。料理はどれも美味しくて、太りそうです。