ダイエットを始めたのになかなか体重が落ちない理由実例

こんにちは。
カイロプラクター&医学気功師の治療トレーナー、高田祐希です。

私があらかじめ言っておいたのではなく
20代チャレンジャーさん(患者さんやお客さんと呼ばないことにします)が自ら感じて発した実際の言葉です。

「2~3週間経ったころから落ちてきました!」

これを紐解いてみたいと思います。

 

 

体幹以外が太い

彼女は小さい頃からぷくぷくしていて体格もしっかりしていたと言います。

学生の頃に頑張って食事を減らして痩せたけれどすぐに戻る。
太もも、ふくらはぎ。そして腕が体幹部分と比較して太い。
痩せたいというより「体の形を変えたい」という思いで来られた方です。

※体幹とは
 首から上、腕、脚を除いた胴体全体を指します。


脚専門のトレーニングにも行ったのに。(より太くなってしまった)
筋トレもジムでやったのに。(より太くなってしまった)

これ実はよくあることです


トレーナーさんの知識次第でもあるのですが、太もも前をパンプアップさせるタイプの人に出会うと太くなります。
で、質問しますよね。
「太くなったんですが」って。
そうするとだいたいこういい返されます。
「このまま続けて筋肉を鍛えていくと締まります」って。

いや、違う。頼むもうちょっと勉強してくれ・・・と私なら思います。

確かに運動を続けて、体重も落ちて、からだ全体が細くなったから締まってきたというのはありです。

でもこのチャレンジャーさんの場合は使う筋肉を間違っていたので細くはならなかったわけです。

だからやり直しをしました。

 

 

体の形が変わってきたのに体重を落としていない

体の形が変わってきたことはご本人も自覚しています。

腕が細くなったから仕事で着る制服がゆるくなっている。
ヒップアップしてきているのはパンツスタイルの時に鏡を見て思う。

でも体重を落としていなかった。
これはもったいないです。
どんな理由があるにせよ、もったいないです。

もう一度食事の内容、摂取の仕方、選び方、時間などを確認しました。

 

 

2~3週間経ったころから落ちてきました!

私がチャレンジャーさんたちに言っていること

詳しくはこちらをどうぞ

YouTubeのショートもこちらから見ることができますよ。

 

お読みいただきありがとうございました。
ダイエットして何が起きたら一番嬉しいですか?
これも性格によって異なります。
自分の魂を早く満足させてあげてくださいね。

 

魔法のようにひざの痛みが消える瞬間があります

こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。

 

 

魔法のようにひざの痛みが消える瞬間

これはうちでは数えきれないほど起きていることですが
理由がちゃんとあります。
患者さんの驚きの瞬間です。

 

ショート動画はこちらからご覧いただけます。

 

 

ひざ痛によくあること

ひざが痛くなる人のほとんどが下半身の後ろ側
・お尻
・ハムストリングス
・ひざ裏にある筋肉(膝窩筋)
・ふくらはぎにある筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)
・足裏の筋肉

などが圧倒的に弱いです。使われていないのです。

特に

ひざを曲げるという動き

これがひざが過伸展(反張膝)している人の筋肉が弱化しています。
立っている状態からひざを曲げるのではなくて

お行儀が悪いですが、立っている状態でかかとで物を引き寄せる時の「ひざを曲げる」です。
「かかとをひざ下から引き込む」
といえばいいでしょうか。

ひざが過伸展(反張膝)している人はひざ裏がいつも伸びたままにしていることが多い。
歩いているときにもひざ裏をはぼ伸ばしたままでいる人が多いのです。

だから

あえて曲げようと意識する

こうするとかなりの確率で痛みが消える、痛みが減るという現象が起きます。

 

 

神経は引き伸ばされた時に痛みが出やすい

 

詳しくはこちらをどうぞ

ひざ痛はあの手この手で治せるものです

悪くならないうちに動かせる方法を知ってくださいね。
お読みいただきありがとうございました。

 

あのちゃんの発言ですごいのは「かかと」に言及しているということ。かかとの使い方で将来が分かる

こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。

あのちゃんのYouTubeに関する記事は多いのですがこの発言に関して

全然取り上げられていないので書きます。
体のことを研究している私からすると
「かかと」に気がついているあのちゃんは素晴らしいです。
体の動かし方が正しいから「かかと」を意識すると体が締まり、だからあのスタイルなのです。

いくらあのちゃんが言うようにかかとに重心を置いても間違っていると脚が太くなるだけです。

私が本の中でもブログでもYouTubeでも言い続け、耐震マットでハイヒールを楽に履くあの技でも

重要なのは「かかと」の使い方です。高齢になっても歩けるかどうかにもかかわることなのですが、なかなか気づいてくださる方は少ないです。

それでも言い続けていこうと思っているので
あのちゃんが「かかと」に言及してくれていたのはとても嬉しいです。

 

 あのちゃんのYouTube

いくつかのあのちゃんに関する記事で私もこの動画を知ったわけですが、
どうやら最新の記事によるとこの身長と体重を公表したのはネタがなかったからだそうです。
いろいろなCMに出ていたりすると制約が多く言いたいことが言えなくなるようで芸能界の方たちは大変です。(ベッキーさんが水しか飲まなかったのは有名な話)

・身長166センチ・体重44.4キロの体型キープの秘けつ
・自身の体重変遷のついて
・ためになるダイエット法について
・前回の動画「【初公開】体重計乗った」で身長166㎝体重が44.4キロであると初公開。それについての見解。
・引きこもり時代の生活・体重から、現在気をつけていること

上記のことがまとめてあると記事にはありました。

 

 

 あのちゃんの発言そのままを文字にしてみます

この動画ではあのちゃんの「体型(体形)キープの仕方」を教えたかったようです。

「ます大前提として人によって適正体重あるということだけは深く頭に入れておいてほしい」
「みんながみんな166㎝、44.4㎏で健康的というわけではない」
「骨格によっても体重や体型は様々で肉の付き方や筋肉の付き方は人それぞれ」
「そして大切なことがボクからもう一つ。体重の数値と見た目は比例しないということ」
「ボクは昔々、学生時代の時は引きこもり時代でした」
「どんぶらこ、どんぶらことベッドの上で寝たきり状態。正直、幻聴とかが毎日聞こえる状態で、ごはんもろくに食べず」
「食べる量は今よりはるかに少ないのであるが、体重は166センチで60キロ台」
運動は1か月に1回程度、全くと言っていいほど体を動かさない生活でした。

スカウトされ歌を歌ったり踊りの練習をしたりを思ったよりやらされて必然的に運動量が莫大に増えてしまい
「人間関係もうまくいかず、一気にがくんと体重は落ちました」
食べる量はこの時点でもお菓子ばかりでご飯を食べた記憶はありません。
「その時の体重が166センチの38~42キロのところを行き来する感じでした」
「ただ体力もなくてすぐに倒れて運ばれたりしていました」

ガリガリになった経験があるので今のこの166㎝、44.4㎏の見た目のスタイルはガリガリだと思っていないそうです。

「ガリガリの時に比べて今は落としたくない筋肉は落とさずに保っているつもりでしたので見た目にもちょっと表れているんじゃないかと思って、数値だけ見たらかなり軽いけど見た目はガリガリだとは思わないって今でも思ってるいるし、自分的にはちょうどV(いい)体型であります」
「みんなもそうで、すごいガリガリだなぁって見える人でも体重の数値はそうでもなかったり逆もまた然り、なので体重の数値と見た目は比例しない説は示談しておきます。

こうした経験を踏まえ、体型キープについて
「働きまくる」「ストレスをためる」は痩せるのに“テキメン”だが、勧めていません。
「怪しい漢方・サプリ・薬」なども「使ったことがない」「使わないほうがいいと思う」と。

この記事にもあるように、その上で食事、運動、入浴など具体的に言及。偏食の中での工夫や、毎日できる運動などを一つ一つ説明していました。
最後に
「人によりけり、合う合わないがあるので、合わなかったらただちにやめてください。時間のムダなので。でも、1個ぐらい何か生活に取り入れられるものがあれば、よかったなと思います」と呼びかけています。

この「時間の無駄なので」という感覚、好きです。

影響力のあるあのちゃんがきちんと警鐘を鳴らしていることが素晴らしいです。

おばちゃん、おばあちゃん(おじちゃん、おじいちゃん)になってもまだわけのわからん「怪しい漢方・サプリ・薬」にいつまでも期待して、結局何も体を動かさない・・・という人が多いなか、こうスパッと言ってくれると嬉しいです。

「働けば働くほど痩せます」
「働いても痩せないっていう人は必要以上にご飯を食べているだけで普通の量を食べていたら働けば働くほど体重は減っていきます」
「これって個人の感想ですよね」
「でもそうなんです」

当たり前のことしか言ってないのですがとても引きつけられます

 

食事編

「食事制限はしない」
「全く食べないで太るという経験をしている」
「偏食なのでカロリーの多いもの(脂質の高い食べ物やカロリーの高い食べ物、丼もの、ハンバーグが好きではない)を食べなきゃ痩せる」(お菓子やケーキ、ラーメンは除く)
「一言言っていいですか?お菓子が一番カロリーがあります」
「結局カロリーの多いものを食べなきゃ痩せんだよってことです」
「汁はダイエット効果が高い(空腹を満たせる)」
「野菜が食べられないが汁に入れると食べられる」
「汁は栄養が摂れて栄養が満たされる」
「飲み物は水と炭酸のみ」
「お酒も飲んでいません」

 

「お酒もやめてください、痩せたい人」
「お酒を飲まないだけで体は軽いですから、世界変わりますから」

 

 

運動編

さぁ、ここからも詳しく発言をまとめています。
そしてあのちゃんが言った「かかと」

その「かかと」がうまく使えていない理由も知りたい方はこちらをどうぞ!
⇒きこうカイロ施術院

 

 

まずはあのちゃんのYouTubeを見てくださいね。このサイトからは見られると思います。

 

 

 

 

【トレーニング無し!】ひざをまっすぐ前に向けて歩く!太もも前を細くするのに効果抜群です 

 

こんにちは。きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田です。
前回に引き続き太もも前がなぜ太くなるのかを説明していきます。
うちに来られている方からよく聞く言葉

「歩きやすくなった」
「速く歩けるようになった」
「ふくらはぎが張らなくなった」
「お尻を使ってる感覚が出てきた」
「疲れなくなった」


これらはご本人が歩き方を自分の意志で変えたことによるのです。

 

 

歩行時のひざはどこを向いているのか?

前回の動画で
【太もも前が太くなる理由】  
①ひざを伸ばしてばかりいるから  
②大腿直筋を伸ばせてないから
をご説明しました。

今回は  

③ひざが内側に入るから

本来ひざはまっすぐ前を向いているものなのです。

 

 

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)

大腿筋膜張筋なんて言葉はあまり一般的には聞かないと思います。この筋肉です。

この筋肉が働かないと足がまっすぐ前に出ない。
ひざが内側に入ったり(ニーイン)と歩行や走行が安定しません。

 

 

乗馬ズボンのような脚

私の下半身がまさしくこれでした。
太もも部分の内側の筋肉が外側に比べて弱いと大腿筋膜張筋が固くなるのです。

このバランスの悪さが原因です。
外側の筋肉ばかり使うと太ももの外側がムキムキとふくれあがってしまうのです。


O脚は太もも(ひざ)がひざが内側に入りやすいです。(太ももが内旋しているということ)
太ももを外旋させる最後の力は実は太ももの内側から出るものです。
(O脚の場合はひざが過伸展も重なります)

O脚出ない場合は

大腿筋膜張筋が固いと骨盤の正しいコントロールや重心の移動ができにくく
それを腰椎(腰の骨)の反りで修正しようとして腰を痛めます。


まずひざのお皿がまっすぐ前に向くように歩いてみましょう。

 

さらに詳しい情報はこちらをどうぞ⇒【トレーニング無し!】ひざをまっすぐ前に向けて歩く!太もも前を細くするのに効果抜群です !太もも前を細くするのに効果抜群です 競技別オリンピック選手の脚形の違いからどんな動きをしているのかを知ることも秘訣になります

 

 

YouTubeで驚くような変化の実例をあげていますよ!

あなたも変わってみませんか?

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。
 

私が脚にこだわるのは自分のコンプレックスからが始まったのですが、
それを克服し、研究した結果、強く思うことがあります。

高齢になったらどんな感覚になるか若い人にはまだ分からないでしょう。
ですが、将来のからだのためにも筋肉をバランスよく使う癖を若い頃から習得しておく方が断然有利です。

「オリンピックの選手の脚を見てください」

というのはどういう動きがどのような脚になるかを考えていただきたいからです。

性的な意味などこれっぽっちもありませんが、そうとらえる人もいるのですね。
表現が足りなかったと反省しております。

が、無駄な医療費を使わせているのは体の使い方を習っていないからだと元教師の私は思うのです。
アスリートは知っていても運動嫌いできた人は、知らずに年老いてから動かない体になげく・・・
それを目の当たりにしているからなんですよね。

治してもらう…という感覚でいてもからだは強くはなりません。
何時からでも間に合いますが、考える力があるうちに始めてほしいのです。
これからもめげずに発信していきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

 

 TODAY'S
 
驚き!細くなる運動をしてるのに太もも前が太くなる理由 

これが分かれば細くなる!

頑張って細くなる運動をしているのに太くなるのはなぜか?

 

 

太もも前が張る、太くなる

こんにちは。きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。
うちには太もも前が張るという方がたくさん来られます。
というより、その他に問題があって来られるのですが
「実は太もも前ばかりが太くなる」という事をこそっと後でおっしゃる方も多いのです。

太もも前が張る
ふくらはぎが張る(これは今度やります)

こういったお悩みのある方にはこの理屈を知っておかないと
YouTubeやTikTokでただ流れてくる動画を見よう見まねでやっていると逆にさらに太くなりますよ。

体重が減っただけでは、結局全体のバランスとしてある「太い」部分は変わりません。

そして
太もも前が張る、太くなるタイプというのは私のようなO脚、下半身デブ系とは異なります。

 

これを理解すべきです。

まず太もも前にあるのは何の筋肉か・・・ということを知ってください。
そしてその筋肉は何をするための筋肉なのか・・・ということを知ってください。

それが早道ですよ。

 

 

太もも前にある筋肉

大腿四頭筋です。
 

大腿四頭筋は4つの筋肉でできています。
 

そして一番上にある大腿直筋だけが骨盤にくっ付いています。
あとの3つ、広筋群は短くて太い筋肉です。


このことがとても重要なのです。

では、この大腿四頭筋は何をする筋肉なのか?

これを分かることが、太もも前を細くするための第一歩です。

 

 

詳しい図や説明はこちらをどうぞ⇒kikoukairo.com

 

 

YouTubeでは実例の動きも交えて説明しています
 

 

 

一度ご覧くださいね。
トレーニング無し。正しい動かし方を知ってください。

お読みいただきありがとうございました。