ガラスのクリスマス展示模様のご紹介【湯郷鷺温泉館】~堀口 華江
湯郷鷺温泉館 に展示された 堀口 華江さん の作品のご紹介です。
正面玄関入り口にウィンドウケースが設けられ、その中に作品が飾られました。
正面玄関内の展示模様。
紫、白の2色の大皿が華を咲かせ、5本の華のオフジェがそれを引き立てています。
淡い紫の華を透明のガラスに閉じ込めたような作品白交じりの紫、美しい色の作品です。
こちらはガラス自体が白い華になったような作品。高級な清潔感を感じます。
白くそびえ立つ華のオブジェは純白のチューリップの様。
茎の透明な部分が光を浴び、美しく光ります。
ウィンドウケースの中に咲いたガラスの華は温泉に入りに来た人の心に安らぎを与えているようでした。
展示会場:鷺湯温泉館
住 所 :岡山県美作市湯郷595-1
お問合せ:0868-72-0279
ホームページ:http://yunogosagionsen.net/
湯郷温泉アートプロジェクトホームページ
小林正秀
ガラスのクリスマス展示模様のご紹介【季譜の里】~富松 望
湯郷温泉 季譜の里 に展示された 富松 望さん の作品のご紹介です。
純和風旅館である季譜の里、その館内の雰囲気に富松さんのトンボ玉が溶け込んでいました。
ロビーフロントに設けたウィンドウケース内の光景。
選りすぐりのトンボ玉とトンボ玉の装飾をあしらったキセルが素敵です。
同じくウィンドウケース内、
トンボ玉を連ねたネックレスに帯止めの大き目のトンボ玉。
その小さな世界をのぞきこめる様にルーペを準備していました。
こちらは季譜の里の売店の設けた富松さんの展示コーナー。
並べられた数々のトンボ玉達。
売店でお土産を買う人達の目をその中に広がる世界で楽しませていました。
「ガラスのクリスマス」という事で作られたツリー。
とてもかわいらしく多くの方が手に取られていました。
トンボ玉の根付けストラップとトンボ玉の栞。
小さいながらも和の世界を存分に堪能出来る作品の数々でした。
展示会場:湯郷温泉 季譜の里
住 所 :岡山県美作市湯郷180
お問合せ:0868-72-1523
ホームページ:http://www.kifunosato.com/
湯郷温泉アートプロジェクトホームページ
小林正秀
純和風旅館である季譜の里、その館内の雰囲気に富松さんのトンボ玉が溶け込んでいました。
ロビーフロントに設けたウィンドウケース内の光景。
選りすぐりのトンボ玉とトンボ玉の装飾をあしらったキセルが素敵です。
同じくウィンドウケース内、
トンボ玉を連ねたネックレスに帯止めの大き目のトンボ玉。
その小さな世界をのぞきこめる様にルーペを準備していました。
こちらは季譜の里の売店の設けた富松さんの展示コーナー。
並べられた数々のトンボ玉達。
売店でお土産を買う人達の目をその中に広がる世界で楽しませていました。
「ガラスのクリスマス」という事で作られたツリー。
とてもかわいらしく多くの方が手に取られていました。
トンボ玉の根付けストラップとトンボ玉の栞。
小さいながらも和の世界を存分に堪能出来る作品の数々でした。
展示会場:湯郷温泉 季譜の里
住 所 :岡山県美作市湯郷180
お問合せ:0868-72-1523
ホームページ:http://www.kifunosato.com/
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小林正秀
ガラスのクリスマス展示模様のご紹介【季譜の里】~森 美樹
湯郷温泉 季譜の里 に展示された 森 美樹さん の作品のご紹介です。
全館畳敷き、の和情緒溢れる館内に森さんの緑のグラデーションが綺麗な作品が飾られました。
季譜の里のエントランスに展示した作品です。
日のあるうちは、向かって右からの自然光を浴び、日が落ちると左の灯に照らされ、
また違う表情を見せてくれます。
畳敷きのロビーに足を踏み入れ、右手に目をやると視界に飛び込んでくるのがこの作品。
ガラス作家 森 美樹 の渾身のガラスアートです。
後方の窓から差してくる光によって変わる色彩のグラデーション。
大きいが故の迫力、非常に見ごたえのある作品です。
ロビーから大浴場に途中、中庭の見える窓の傍らに置かれたのがこの作品。
色彩のトーンは落としながらも、ひた感じるその存在感。
明るめの周りの色に引き立てられて、魅力的です。
大浴場を出、ロビーに帰ろうとすると、この作品が迎えてくれます。
白と鮮やかな緑、そして深いグレーのコントラストが美しい作品。
青畳と黒縁の大の上、褐色の壁を背景に、その色を主張しています。
2階の日の差込みがやや強い場所に置かれたその作品は、
白い部分をほんのり明るく透かせ、黒~緑を印象付けてくれます。
今回展示されたものの中でも異色の透明感を持つ作品。
3階の、うっすら暗いスペースの光差す障子。
その前に置かれたこの作品は他のどの作品よりもその「光」を演出していた。
こちらは売店に並べられた作品の数々。
上部二段に並べられた備前焼横のオブジェ、
下2段の白~透明の小皿達はこの季節にぴったりで、
クリスマスに降り落ちる雪を連想させてくれました。
展示会場:湯郷温泉 季譜の里
住 所 :岡山県美作市湯郷180
お問合せ:0868-72-1523
ホームページ:http://www.kifunosato.com/
湯郷温泉アートプロジェクトホームページ
小林正秀
ガラスのクリスマス展示模様のご紹介【季譜の里】~迫田 岳臣
湯郷温泉 季譜の里 に展示された迫田 岳臣さんの展示作品をご紹介します。
季譜の里は全館畳敷きの純和風旅館。
そこのロビーに迫田 岳臣さんのゴールドサンドイッチグラスをはじめ、
様々な作品が展示演出されました。
上記の3点がゴールドサンドイッチグラスです。
コールドサンドイッチグラスとは、紀元前2世紀頃、地中海沿岸で作られていた古代ガラス。
それが「和」な季譜の里のロビーにピッタリと雰囲気があっています。
「和」と古き「洋」の織り成す素敵な空間です。
こちらは「ウェザーレポート」と題された作品。
雲と雷の装飾が特徴的です。
ロビー、喫茶コーナーの隅の壁に設置したのですが、その存在感を存分意発揮していました。
こちらもロビーに壁掛け展示を行った作品。
お花を活けて、演出を行いました。
オレンジと青の波打つ文様が白い花を引き立て、また花自体にも作品が引き立てられています。
そして、こちらがロビー奥に展示された迫田 岳臣さんの大作。
大きな2つにガラスの角を折り重ねたようなその形。
透明の足になる部分から、金色の上部まで、色使いにも高級感があり、
作品も非常に見ごたえがありました。
季譜の里のロビーをより一層豪華に演出していました。
こちらは季譜の里売店に儲けられた迫田 岳臣さんの作品展示コーナーです。
ぐい飲みの器からワインクーラーまで、様々な作品が売店を明るく演出しました。
ゴールドサンドイッチグラスをはじめ、迫田 岳臣さんの高級館溢れる作品は、
こがね色のライトに照らされる季譜の里のロビーのイメージにぴったりで、
展示空間を明るく豪華、かつ気品ある趣で包み込んでいました。
展示会場:湯郷温泉 季譜の里
住 所 :岡山県美作市湯郷180
お問合せ:0868-72-1523
ホームページ:http://www.kifunosato.com/
湯郷温泉アートプロジェクトホームページ
小林正秀
季譜の里は全館畳敷きの純和風旅館。
そこのロビーに迫田 岳臣さんのゴールドサンドイッチグラスをはじめ、
様々な作品が展示演出されました。
上記の3点がゴールドサンドイッチグラスです。
コールドサンドイッチグラスとは、紀元前2世紀頃、地中海沿岸で作られていた古代ガラス。
それが「和」な季譜の里のロビーにピッタリと雰囲気があっています。
「和」と古き「洋」の織り成す素敵な空間です。
こちらは「ウェザーレポート」と題された作品。
雲と雷の装飾が特徴的です。
ロビー、喫茶コーナーの隅の壁に設置したのですが、その存在感を存分意発揮していました。
こちらもロビーに壁掛け展示を行った作品。
お花を活けて、演出を行いました。
オレンジと青の波打つ文様が白い花を引き立て、また花自体にも作品が引き立てられています。
そして、こちらがロビー奥に展示された迫田 岳臣さんの大作。
大きな2つにガラスの角を折り重ねたようなその形。
透明の足になる部分から、金色の上部まで、色使いにも高級感があり、
作品も非常に見ごたえがありました。
季譜の里のロビーをより一層豪華に演出していました。
こちらは季譜の里売店に儲けられた迫田 岳臣さんの作品展示コーナーです。
ぐい飲みの器からワインクーラーまで、様々な作品が売店を明るく演出しました。
ゴールドサンドイッチグラスをはじめ、迫田 岳臣さんの高級館溢れる作品は、
こがね色のライトに照らされる季譜の里のロビーのイメージにぴったりで、
展示空間を明るく豪華、かつ気品ある趣で包み込んでいました。
展示会場:湯郷温泉 季譜の里
住 所 :岡山県美作市湯郷180
お問合せ:0868-72-1523
ホームページ:http://www.kifunosato.com/
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小林正秀
「ガラスのクリスマス」を終えて
昨日はガラスのクリスマスの作品を各施設から引き上げました。
大きなオブジェなどは、写真のように木箱に入れて大切に移動作業を行います。
当館、季譜の里もガラスの展示作品が普段の置物、陶器、お花に代わり。
なんだか懐かしい、いつもの季譜の里のロビーに戻りました。
数々のガラス作品を見て、感じたのですが、
ガラスというものは非常に空間を明るく演出してくれます。
窓から差し込む日の光、夜のロビーの灯火の光を浴びて輝き、
「光とはこんなにも明るくて、大切なものなんだよ」と、
作品達が教えてくれているように感じました。
そして、ガラスにはその場の空気感をピンと張り詰めたものにする不思議な力があります。
良い意味での緊張感というものでしょうか。
スッと、まわりの雰囲気を浄化して、そこに居る我々の気持ちが少し引きしまる。
それが、ストレスになるわけでもなく、なんだか心地良い緊張感なのです。
今回、ガラスのクリスマスで様々な作品、展示空間を観て、
ふとそんな事を感じました。
いつもと違う、特別な空間を与えてくれたガラス作品達。
その素晴らしい色や形で我々の目を楽しませてくれました。
そんなガラス作品達。
この度参加いただいた26名のガラス作家さん。
そしてガラスのクリスマスにご協力いただいた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
ガラスのクリスマス自体は26日で終了いたしましたが、
各施設の展示作品などは、追々紹介して参ります。







来年はよりグレードアップした「ガラスのクリスマス」をご紹介出来れば幸いです!
「湯郷温泉アートプロジェクト」
~ガラスのクリスマス~
小林正秀




























