奈良県南部のアクセスとなる南海高野線 なんば→五条(4)
ゆのです(2020年6月7日撮影) 南海電車に乗って難波から五條駅まで行きますが、橋本駅でJR和歌山線に乗り換えです
(和歌山県のイメージとかけ離れた和歌山線 天理→和歌山(3)参照)
わたしも南海電車は和歌山県への通勤路線のイメージですが、奈良県南部へ行けるなんて考えてもいなかったですね
参考程度ですが、ミナミ(難波)より粉河駅や五條駅へは南海高野線にて橋本駅まで行き、橋本駅でJR和歌山線に乗り換えた方がが便利ですね 大和二見駅に到着 橋本駅から五条駅まで4駅ですね この時点で南海電車で奈良県へ行けるなんで思えないですよね…
わたしも南海電車は和歌山県への通勤路線のイメージですが、奈良県南部へ行けるなんて考えてもいなかったですね
未成線である五新線の遺構を越えると電車は五条駅に到着
(五新線については天下無敵の奈良交通 八木新宮特急バス(4)と24時間奈良敢行(5) 鉄道が通らなかった五新線の遺構を参照)
五条駅では八木新宮特急バスや十津川村への路線バスの乗り換え駅として活用すればと思います 今回は南海高野線経由でミナミ(南海難波駅)から奈良県南部(JR五条駅)へ乗り換えありながら最速で行けるお話でした 本来は五条駅で下車したかったところですが、下車して次の電車が1時間後と長時間待たされる為、このまま吉野口駅まで乗車します
近鉄吉野線は吉野鉄道によって開設された路線で、当駅で吉野杉の貨物受渡し(貨車直通)を行うために国鉄のレール幅に合わせて建設されました また、近鉄吉野線の壺阪山駅 - 下市口駅間のルートが距離の短い直線ルートではなく、西側の御所市にある当駅を一旦経由するルートになっているのは、そのような事情もあったからである。和歌山線で貨物輸送が行われていた時には片町線徳庵駅にある近畿車輛で製造された近鉄車両(主に南大阪線用の狭軌車両)を当駅まで甲種輸送を行い、この駅で近鉄へ引き渡されて、古市工場まで搬入したこともあるそうです なお、1982年10月の工場移転により以降は陸送に変更されたため、近鉄から甲種輸送は廃止されました
(Wikipediaより引用)