こんにちわ
前回の続きで今回は組織診の結果です。
結果は
軽度異形成(CIN1)
異形成の段階としては
初期のラインです。
軽度異形成(CIN1)と
中等度異形成(CIN2)の場合
すぐに治療するわけではなく
暫く経過観察をすることが多いです。
なぜならば治療をしなくても
自然治癒することがあるからです。
つまり免疫力が
しっかりしていれば
治る可能性がある
ということになります
免疫力ってすごく大事なんですよ。
そもそもHPV(ヒトパピローマウイルス)は
性交渉から感染するということは
皆様も聞いたことがあると思います
性交経験のあるほとんどの女性は
一生に一度は感染経験がある
といわれています。
大半はこのウイルスに感染しても
免疫機能によって排除されますが
1割程度の人は自然治癒されず
癌になる前の状態(異形成)を数年経て、
子宮頸がんになっちゃうんです。
つまりは自己免疫力が低くて
ウイルスに負けてしまったということ
でも結果を聞く前は
「異形成の段階が進んでて、
もし手術ってなったらどうしよう…」
と怯えていたので。。。
軽度異形成の経過観察と
聞いて少し安心したのです。
軽度異形成の大半は
自然治癒できるそうです。
軽度異形成から進展する率も低い。
病院の先生からも
「免疫力をしっかりあげたら
自然治癒することもあるから大丈夫」
って言ってもらえました
ただし、軽度異形成から進展する場合は
早くても3〜4ヶ月程度で1段階。
そのため軽度異形成が見つかったら
大体は3ヶ月後に
再び検査をすることが多いです。
その検査で進行していないか
チェックしていきます。
当時私は2020年9月に軽度異形成と
診断されたので3ヶ月後の12月に
再び検査をすることになりました。
次の検査までに免疫力をあげようと
身体を冷やさないようにしたり
良質な睡眠や食事、軽い運動をしたりと
生活習慣を整えて過ごしました
その成果もあったのか3ヶ月後の結果は
NILM:陰性(異常なし)
だったんです
「ほんまに自然治癒するんや
でもハイリスク型って言われたけど
ちゃんと大丈夫なんかな」って
不安に思いましたが
先生曰く、陰性と出ても
また次にする検査では陽性と出る
可能性もあるので次回も3ヶ月後に
再び検査をしましょうとのこと。
ちなみにこの3ヶ月後(2021年4月)の
検査でも結果は陰性でした。
経過観察後の再検査が
2回とも陰性だったので
この時は治ったのだと思ってました
次は少し間を空けて一年後に
受けることになりました。
次回の投稿へ続きます