小さい頃は、それこそ文字による意志表示のほうが、
話すよりも遥かに雄弁で的確で容易でした。
その頃のことがいまだに頭に残っているのです。
会話では伝えられないものが、
文章では伝えられると信じています。
それはしかし、文学にやや比重が寄っているのかもしれないです。
そして、モノカキになりたいと思う一番の理由は、
作品として完結できて、しかも公表されて一定の評価を得られさえすれば、
時を超えてずっと残る可能性があるからです。
自分は、自分を超えるものに非常に興味があります。
自分が消滅した後、自分の生きた証として作品が残っていたら、
これに優る喜びはないと思っています。
そしてそれは、決して不可能なことじゃあないと思うのです。
誇大妄想狂のおっさんのたわごとと聞き流して頂いて結構です。
でも、書こうと思いさえすれば書けるんです。
誰だって。
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と改まって言うほど、
このところの更新頻度と比して
著しい違いがあるわけでもないのですけれどもね。
ただ、前回の記事へのコメ返が出来ないまま、
通り過ぎていく時間のあまりの速さに
全身くらくらになっている間に
1週間以上が経ってしまっていました。
はっせんさん、かめおZZ(道人)さん、有梨さん、
コメント頂いておきながら、
放置の形になってしまい、
申し訳ないことでございますよ。
時間が経ってはおりますが、
コメ返を兼ねて、
前回の記事を掘り下げて追記したいと思います。
そもそも、
新人賞への応募を決意しておきながら、
期限までに仕上げられない、
己の能なしぶり、だらしなさに呆れ、
根拠のない自信さえも揺らいでしまいそうだったことが
事の発端なのですよ。
そんな自分を自虐的に捉えて
泣き言を愚痴りたかったのと、
自問自答を反語とすることで
書けないのか?
→ いや、んなこたぁない、書けるとも。
みくびってもらっちゃ困るよ、もちろん書けるさ。
むしろまさに今もう書いているところなんだからさ。
なんて方向に結論づけて自分を鼓舞しようとして失敗しちゃった
というのが前回の記事なのです。
でもお陰で、ありがたいコメントを頂き、嬉しい限りです。
私の中の”モノカキ”の定義は、
プロの文筆家全般のことを指しているつもりです。
生業、副業の別は関係なく、
およそ自分の書いた文章をお金に換えている人、です。
で、自分は、将来物語を書くことを生業として生きていきたいと強く希望しています。
ただ、家族もいる身でなかなか思い切ることは出来ません。
なんでもいいから文章を書いてお金が欲しいと思えば、
例えば、ネットでも1文字1円とか、800文字300円とかで、
一定のテーマについて文章を書ける人を募集していたりするのを見つけることが出来ます。
ただ、もうこの歳でそこからスタートするのはあまりにリスキーなので、
新人賞を獲ってデビューして、とにかくすぐに2作目を出す。しかもそこでコケない、
という方法しかないと思うのです。
正直、自分の趣味嗜好から、激しく興味があるのは「文学」ですが、
食べていくためには「エンタメ」を狙うしかないと考えています。
ルポライターのようなニュース記事や、評論や論文などは想定していません。
となると、文章の繊細な言い回しや描写力、深遠で普遍的なテーマなどに凝って時間をかけるよりは、
とにかく今まで誰も読んだことのないわくわくする面白いストーリー、
というのを目指すことがまず大事になるだろうと思うのです。
としたときに、最後まで書き終えられないということが生じてしまうのです。
読者に既視感を与えてしまう作品だけは、なんとしても避けなければなりません。
書こう、書こうと思うと書けない、
書きたいなぁ、と思い続けているとある日その切っ掛けが浮かんで一気に書けたりする、
という、かめおZZ(道人)さんの言葉は胸に迫ります。
早くそんな瞬間が訪れないものかと
文字通り手ぐすね引いて待っているところです。
なぜ書くのだろう。
書きたいんだろう。
という問いに対する答えとしては、
たぶん自分の為、なのでしょう。
言葉を発することで人とコミュニケーションをとることが
小さい頃から苦手でした。