今週末、どうしようかの打ち合わせをしている時に彼が頼りなさ過ぎて泣けてきた。
(酒末は、アルパカ母に会いにいきます)
アルパカはホントに寡黙で自分の言葉でうまくしゃべれない(メールとか、文字にするとちゃんと気持ちを言える)。
私がグイグイ聞くと黙ってしまう。
という事で、私は事前にアルパカのお母様がどんな人なのか全く情報を得られていない。
「お母さんどんな人なの?」と聞くと「うーん。ふつうだよ」としか言わない。
マジでそれしか言わない。だから傾向と対策のしようがない。
レベル1でいきなりラスボスと闘うようなもんだは!!
せめて防具くらい装備させてください。・゚・(ノД`)・゚・。
「ゆにちゃんは…学生の頃けっこう不真面目だったんでしょ?タトゥーもあるし…病気のこともなぁ」と言われた。
彼に悪気はないのは分かっていたけれど、なんだかガクンとしちまったよ(´・ω・`)
言い訳ではないけれど、腰のタトゥーは鬱で正常な判断ができなかった時期にいれたもの。
鬱もガンも、好きでそーなったわけではない。
学生の頃だって、不真面目で~なんてアルパカには冗談で言ってたけどさ、
でも実際はなんだかんだ真面目に通ってたから4年の時ほとんど授業でられなくてもなんとか卒業できたわけで。
「あーそうだよね。ごめんね。紹介しにくいよね。子供も産めないし美人でもなく、教養があるわけでもないしお金持ちでもない。しかもタトゥーあり。とても親御さんに自信を持って紹介できる物件じゃないよね~私~あっはは~マジうける~w」
なんて言いながらぼろぼろ泣いてしまった。←泣きすぎ
そんな自分の引け目をイヤって位毎日感じていたから、何度も別れたほうがいいのでは…って考えてたの。別れようって彼に何度も言ったの。
でも一緒にいたいって言ってくれたから、それなら…って。
そんな自分の引け目も気にならなくなる位、誰よりも彼の事大切にするって彼とその親御さんに誓おう。
私の欠点なんて気にならなくなる位、私が強い気持ちをもってる事を分かってもらうしかない。
そう思ってやってきた。
アルパカもそんな私の気持ちを分かってくれているのだと思ってた。
そんでもって望みすぎかもしれないけど、そんな欠点だらけの私でも親に紹介したいって思ってくれてるんだと思ってたの。
でも実際は、彼は私の欠点をどう親に説明しようか悩んでいた。
まーーそれが至極当たり前の事なんだけど。やっぱり望みすぎてたのかな。
こんな事、あんな事あるけどそれでも一緒にいたいからいるんだよ。って、何も悩むことなくスッと言ってくれるもんだと…うぬぼれてた。
んで、そんな気持ちをつらつらぼろぼろ話しているうちに「ごめん」と言われて
「きっと、最初からは難しいかもしれないけどきっと理解してもらえる。ゆにちゃんなら。」
と言われた。
前向きに受け取ればいいのに「あーやっぱり私欠陥物件なんだわ。そんなスムーズに受け入れてもらえるワケないんよね」と更にその言葉で落ちてしまった。
親御さんには高望みはしていない。もしかして仲良くなれなくても、私が思ってる気持ちだけ理解してもらえたら嬉しいなと思ってた。
でもアルパカには…何があっても大丈夫だよ、って言ってほしかったんだけどね。
家に帰ったら、アルパカからlineがきた。
アルパカんちはどうやら、恋愛とか彼女とかそういう話は一切タブーではないけれど、暗黙の了解で親子間でそういう話はしてこなかったらしいの。全く。
だから親と彼女の話をするということ自体がとても恥ずかしくて、きちんと打ち合わせもできていないんだ、ごめんと言われた。
だから尚更、ゆにの事をどう親に伝えればいいか迷ってあんな言い方になってしまったと。
気持ちは分かるけど、でも大事なトコだから頼むからしっかりしてほしいw
アルパカが自信を持って紹介してくれないと、誰も私を助けてくれる事はできない。
助けてよ守ってよ!っていうつもりはサラサラないがね。
とにかく私は自分の気持ちをしっかりと伝えることしかできない。
もっとノーマルな女子だったら、きっと彼ももう少しうまくやれたのかな…
いや。でも不器用な彼だからこそ、一緒にいてあげられるのは私しかいないんだ!!って思う気持ちをなんとか積み上げて、自分の劣等感をなんとか感じないように日々頑張っているのであります。
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