闘病ブログを書くに当たって | ゆにのブログ

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~気づいたら37歳歳~ 27歳で子宮頸がん1b1期から、術後病理結果で1b2期へステージUP 広汎子宮全摘(卵巣温存)⇒転移はなかったものの腫瘍がナント6cm⇒2013年10月抗がん剤治療終了→仕事復帰→2015年6月、結婚しました!→2018年バリバリ外回り営業→2022年IT営業なう

私と同じ日に手術をしたガン患者さんが居ます。
その人は子宮癌じゃなくて、てか男性なんだけど、いつも面白いブログを書いてるんだよね。
でも多分、結構体調はしんどいんだろうなぁと思うことも多々。

そんな彼が、ブログを書くのであれば医学的根拠をきちんと調べてから書くべきだと指摘を受けていました。

私はこれに強い違和感を覚えた(´・ω・`)
んな事いったら誰もブログ書けなくなる。医者ではないんだから。
どんなに頑張って調べたって間違った知識を持っていることはある。


彼の場合、完全に間違った情報を発信していたわけではなくて言葉のあやというか、読み手側に誤解を与えるような書き方がもしかしたらあったかもしれない。
だけど、彼自身がガンについてとても勉強しているのは日々のブログを読んでいたら分かる事だし
てか、ブログ書くのにいちいち医学的根拠しらべて書かないといけないの??

と思ったワケです。

もちろん間違った事を発信して、それを鵜呑みにしてしまった人がいたらアレだけど
ひろゆきも言ってたじゃん。嘘を嘘と見抜ける人でないと…って。
嘘というわけではないけど、ネットで情報を得てそれが正しいかどうか判断するのは読んだ側のする事であって。


なのでかしこい人は、ちゃんとブログの説明文に「これは個人のブログなので」と但し書きをしてるよね。
私としては、それは言わなくても分かってくれよと思うし分かるものだろうと思うのだけど。

ネットで情報を得ると言うことは、自分が傷つく事も知ってしまうかも知れないって事でしょ。
ガンになって、まずネットで色々調べてたどり着いたのは闘病ブログだった。私も。
読まなきゃいいのに、っていうショックな事もたくさん読んで泣きまくったけど
でも読んで良かった、知れてよかった情報もたくさんあった。

ネットってそういうもんでしょ?という私の価値観を押しつけているようにも思えるけど…
なんかね、受取り手がどう思うかっていうのはきちんと考えるべきだけど、あまり考えすぎる何も書けなくなってしまうんだよ。

彼にソレを指摘した人も、多分善意で言ったのだと思うの。
しかしながら私はなんだかモヤモヤーっとしてしまったワケだ。


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