年の瀬、転機 | ゆにのブログ

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~気づいたら37歳歳~ 27歳で子宮頸がん1b1期から、術後病理結果で1b2期へステージUP 広汎子宮全摘(卵巣温存)⇒転移はなかったものの腫瘍がナント6cm⇒2013年10月抗がん剤治療終了→仕事復帰→2015年6月、結婚しました!→2018年バリバリ外回り営業→2022年IT営業なう

おこんばんは!(*´ω`*)
ゆにです。

結局今年もモヤモヤとした体調のまま年越しする事になったわけだが
自覚症状があるわけではないので、ありがたい事に普通に仕事ができて、おいしいものを食べて
お酒を飲んで、仕事も適度に忙しい程度のすごく暖かい日々を過ごすことができた。
12月15日で遂に30歳になって、大台にのる事ができた。
20代初旬は心を病みまくって「死にたい 死にたい」と泣いていた私が
今は生きていられる事に心からありがたいと思える。本当に、感謝してもしきれない毎日。


今日は、私の人生の中でもとても大きな出来事がありました。

アルパカに「結婚しよう」と言われた。
プロポーズされた。



本当に不意打ちだったw
私は常々「ホテルの最上階ディナーよりは、普段の生活の中で突然言ってもらうほうが好き」みたいな事を公言していたのだが
社内恋愛なので、私の同僚がアルパカにそれとなく伝えてくれていたらしく
まさに不意打ち。
シュウとアルパカと私と3人で飲みに行って、おうち帰ってきてシメのカップラーメンにお湯をそぞぎ
ふんわりニコニコしながら3分待っている間に、言われた。

「ゆにちゃん、結婚しよう」







( ゚д゚)……







。・゚・(ノД`)・゚・。


( ゚д゚)……







私「する」




そこからは酔いも相俟って、わたし号泣。
まさか、こんなタイミングで言われるとは思ってなくて。
嬉しくて、でも申し訳なくて、私でいいの?子供産めないよ?
もしかしてもしかしたら、アルパカを残して先に逝っちゃうかもしれないよ?
いや、絶対絶対に長生きするけれども

って精一杯言ってたけど、多分泣きすぎてわけわからんかったと思うw


負い目ばかり。普通に恋愛していたとしたら、もっと彼は幸せだったかもしれない。
でも、それでも私を選んでくれたんなら
色々と欠点ばっかの私がいいと言ってくれたんなら
精一杯彼に幸せにしてもらおう。そんで私も精一杯彼を幸せにしなければ。
だからとにかく、毎日を精一杯生きなければ。

前回のPET-CTで、みぞおち辺りが光った。
腫瘍マーカーも依然高いまま。
不安な事だらけ。だけど、乗り切らなければ。彼を置いて死ねない。

「おじいちゃん、おばあちゃんになっても仲良く手をつないで歩きたい」という
彼の夢を叶えてあげなきゃ。
こんな、しょうもない私の事を好きだと。一生のパートナーにしたいって言ってくれた彼を
悲しませるわけにはいかんのだから。


不安なことばかりだよ。まだ何も安定してない。
でも、今まで以上にもっともっとアルパカを大切にしたい。
そんで絶対私も幸せになる!!(∩´∀`)∩♪


今日だけは、この幸せに浸らせてもらうよっ!


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