自家製干し柿が、いい感じに仕上がりました。
このまま食べるのはもちろん美味しいですが、お料理に使って簡単な1品に
先日の「気軽に♪薬膳ランチ会inつばめ軽食店」 のランチでもお出ししました。
干し柿干し柿と蕪のサラダ
柿は、体の熱を冷まし、のどを潤す作用があります。
二日酔いの予防にも良いといわれています。
干し柿は生の柿同様に肺を潤す作用は変わりませんが、
天日干しをすることで、「陽」の気が入るので、体を冷やす作用は弱くなります。
また胃腸を丈夫にする働きもアップ
蕪は、消化を助ける働きがあります。
また、頭に昇った気を下す作用があるのでイライラや頭痛にも。
【作り方】
1)蕪、蕪の葉を食べやすい大きさに切り塩をかけしばらく置く
2)干し柿の種とヘタを取り、粗く刻む
3)蕪の水けをしっかり絞り、2)の干し柿と一緒にビニール袋に入れてよく混ぜて空気を抜き、しばらくなじませる
柿が赤くなると医者が青くなるといわれる柿。
喉の乾燥、風邪の熱等、秋から冬のお手軽養生食にピッタリですね
※干し柿は、1つずつラップに包んで冷凍可能です
(保存が良ければ1年くらい大丈夫)