なおみんに紹介してもらった
イケ面協力隊のいるヌワラエリヤの前に,
「聖地」と名のつく場所を訪れることにする。
目指したのはスリー・パーダ(アダムス・ピーク)。
地球の歩き方によれば
頂上の岩にある足跡は
仏教徒は仏陀のもの,
ヒンドゥー教徒はシヴァ神の,
キリスト教徒はアダムの,
または南インドに始めて来た
使徒セント・トーマスのものだと
考えているらしい。
それぞれがそれぞれの都合のいいように
思い込んでいるだけなんだと思いつつ,
エルサレムのように取り合いにならないだけ
スリー・パーダのほうがましだなと思う。
スリー・パーダに向かう途中で
こういう風景にであった。
こういう風景からは
「開発途上」という言葉が
頭をよぎると同時に,
人の温かさが目に見える国とも思う。
日本ではこういう風景に出会うことが少なくなった。
スリー・パーダの麓のホテルに荷物を置くと
少し散策にでかけた。
川での沐浴や
建物の建設中の様子がわかった。
日の出に間に合うように出発した。
登山道には休憩所があり,
寒さをしのぎ疲れを癒す人であふれている。
早めに頂上に到着してよかったことは
場所取りがうまくできたことと
お参りの様子がゆっくり見れたこと。
ここにきた回数だけ鐘を鳴らすのだが
二十回以上鳴らす人もいれば
私も同様一回という人もいる。
麓の人に聞けば100回以上登っているという人もいた。
荷物を届ける仕事をしたかららしいけど
たいしたもんだ。
登り始めは小雨が降り雲行きは怪しかったが
綺麗な日の出を拝めた。
夜が明けてからは
なんとか三角の影も見ることができた。
ホテルに着いた時のトイレからの眺めは
昨夜の雨に煙るものと違って,



























