四十路おばさんの切ない恋物語(嘘)
つづき
同棲中に別れ話をした私。
友達がすごく少ない人だったから
別れ話から1~2週間くらい経って
『(私と)別れたら俺1人になっちゃう…』と
泣きすがって土下座されてビックリした。
これ修羅場じゃん…

って冷静に思ったのを覚えてる
じゃあなぜ毎回遅刻する

なぜ食事中に長電話をする

なぜ家事をしない

と思ったけど
もう別れることを決めていたので
理由なんか伝えることはなく
『ごめんね。
もう決めたから変わらない』
とだけ言った。
いまだに何が原因でフラれたのか
きっとわかってないでしょう…
別れ話をしたのは
最初とその1回の合計2回で
1ヶ月以内に新しい家を探して
元彼が寝ている時に引っ越し屋に来てもらって
閉まっている扉の向こうに
『じゃあね』って言って出ていきました。
思い出すとせつな…

でも後悔なし。
むしろ別れてよかったと
思ってるし
年を重ねるたびに
その気持ちが強くなる…
もし元カレと結婚していたら
離婚していたかも知れない
たぶん家事はやらないだろうし
収入も多くない
仕事柄、昼まで寝て夜行動するだろうし
運転できないから旅行にも行かなそう
九州の実家に帰省したがるだろうし
交通費が大変なことになる
それから
重要なポイントなんだけど
私の両親からの印象が
元カレはよくなかった…
【優しいけど娘を任せるのに心配しかない】
そういうイメージを持っていたらしい。
実際あとからそう言われたし

ちなみに今の旦那の印象は良いようです

結婚して出産して子育てをしたからこそ
元カレとだったら多分無理だ
って改めて思った、という話でした。
20代の自分…
本当にあまちゃんだった。
何も考えてなかったな…って
改めて気づいた。
とりあえず以上!
つまんない昔話を読んでいただき
ありがとう


