刻々と増える犠牲者数 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

9月はいろいろと気落ちすることの多い月だったけど、今日から10月。

途端に憑き物が落ちたように、るんるんのお休みに。照れ

ラスベガスーニューオリンズは、ノンストップがサウスウエストとスピリットしかない。
スピリット航空は超格安だけど、キャリーオンまで別料金を取るので、ワタシ的にはサウスウエストしかない。

それでずっと料金を気にかけて調べてたんですよ。

値下げ案内が発表されるたびにチェックしたら、いつも2カ月先くらいまでが値下げになってた。

それで10月が狙いかな、とは思ってたけど、なんせサウスウエストしかないし、フライトも朝と夕方の2本のみ。

待ってるうちに満席になったら、とか反対にもっと高くなるかも、とかこっそり不安が募ってた。爆笑

我が家の家族旅行は、航空券は自己負担が原則。
最安値の日を見ると360ドルくらいで、その差といっても1人70ドル程度。

もうちょっと待ったらきっと値下がりするとは思ってたけど…。
満席になったらカナシイから、差額は私が出してあげることにしてさっさと予約しようかな、と弱気になってたのが先週。

それでもいろいろあり「コレはもうちょっと待てということかな」、とエエように解釈して様子を見ることに。

ほんなら。
朝、サウスウエスト航空のアプリでニューオリンズ行きのチケットを調べたら…。

値下げしてるやんか!

今まで見た中で、我が家の旅行日では最安値!

This is it!!!


ってんで、速攻で予約した。

拍手拍手拍手拍手拍手

ずっと気になってたから、肩の荷を下ろした心境。爆笑

今日はいろいろ予約が入っていたのだけど、どれも予定より早く済んで、これもナイス!

ほんで、最後の眼医者さんを出たところで、ふと「Poke Express」の看板が目に入った。

え?
コレってあの「Poke Express?」。

肉とポテト人間の主人も大好きだったのが「Poke Express」。
ハワイそのままの味で、たまにここのポキが食べたくて食べたくて、という日がある。
でも主人と通ってたのは北の方で、南はヘンダーソンとどっちもちょっと遠い。

もしかして、と恐る恐る入ったら…。



同じ店やんか!ラブ

去年の12月にオープンしたんやと。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

大好きなキムチ蟹とリムポキを1ポンドずつゲット。

フラミンゴとグランドキャニオンの角です。

間違いなく今日のハイライトやった。爆笑

次男も休みだったので、バースデーウィークやから次男のリクエストでグリマルディズに。


やっぱりピザは、ブルックリンピザのココが一番好き。ラブラブ


美味しかったです。音譜


さて。

ハリケーン・へリーンの死者は、現時点で160人を超えたとか。ガーンガーンガーン


記事を見るたびに、刻々と犠牲者数が増えていく…。ガーン

行方不明もまだ数100人いるというし…。ガーンガーン



へリーンは風速で時速225Kmに達し、暴風雨圏は中心から560Kmの広範囲にも及んだとか。

ガーンガーンガーン

まだ数100万軒で停電しているらしい。
ジョージア在住の方からコメントをいただきました。ありがとうございました。


拝読しただけで、私まで怖くなりました。汗

ご無事で何よりでしたが、まだ停電されていて、復旧まで5日ほどかかるとのこと。
自家発電機をお持ちとのことで、やっぱり今の時代、自家発電は必需品かも、と再認識しました。

一刻も早い復旧復興をお祈りしています。お願い

コメントでいただいたように、進路は西にズレたらしい。


下の点線が実際の進路で、オレンジの地域がFEMA指定の被災地。


木曜日にはカテゴリー1だったのが、12時間でカテゴリー4にまで勢力を増したというのが驚異的。

異常気象で海温が高いのが原因やと。

下の記事の見出し「安全な場所がない」というのが、今回の教訓になったと思うけどまた怖い。


アッシュビルのような内陸でもハリケーンの被害で洪水するねんから、ここラスベガスがハリケーン被害に遭っても今の時代なら驚けへん。


どこも季節外れの気温の高さだから、ましてフロリダで停電したらどんだけ大変。


せめて水道は大丈夫なんやろか。


ホンマにどこで何が起こるかわかれへん。

というか、どこで何が起こってもオカシクない。


ほんで、何が哀しいって、家を建て直すことのできない、あるいは建て直す気になれない人はよそに引越しはるねんけど、洪水に耐久性のあるインフラや建物を建てられる富裕層がそういう家を買い上げて行くんやと。


それでポスト被災ブームが訪れる、というのがアメリカで繰り返されてるサイクルだとか。


なんつーか…。滝汗


ほんでもって。

アッシュビルは、実は異常気象の影響を受けにくい市にリスト入りしてたらしい。びっくり


そう考えると、ラスベガスもハリケーン被害とは無縁、とはもはや言い切れへん。

竜巻が来ても驚けへん。


どこに住んでても安全な場所はない、ってめちゃくちゃ怖いです。


やっぱり自家発電機とか、自分でできる自己防衛はできる範囲でやっとかなアカン、ということかな。


へリーン被害者に寄付したい、という方は、

「赤十字へリーン救済」


クリックできる金額設定が高くてビビりますが…。爆笑


10ドル以上なら希望額を入力できます。


困った時はお互いさま。

異常気象による災害なら、まさしく#InThisTogether。

私も気持ちだけ寄付させてもらいました。


皆んな、がんばれーーー!グー


犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、1日も早い復旧復興を心よりお祈りしています。お願い


#InThisTogether

#AloneTogether

#ClimateCrisis


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。


今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。


食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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