1回は上手いこといかずに、一旦この口座は凍結されたけど、また電話。今度はセキュリティ質問をクリアして、凍結を解除。
セキュリティ質問って、たいがい出生地とか最初に飼ったペットの名前とか、小学生の時に住んでた通りの名とか。
凍結された後で、いろいろ調べたり、さりげなく大谷選手に聞いたりしたんかもな。
なんで水原が口座にアクセスできたんかも、起訴状を読んで納得した。
口座を新設した時に、一緒に行って全部通訳しててん!
ほんでこの口座はMBLからのサラリー専用で、コマーシャルとかそれ以外の収入は別口座やったらしい。
別口座はすべてスポーツエージェントが専門家を雇って管理して、こういう詐欺に合わんように目を光らせててんけど、MBL口座は水原が渡せへんかった。
エージェントはいつも水原を通してでしか大谷選手とコミュケーションが取られへんかったから、MBL口座について水原に問い合わせるたびに、「大谷選手が、この口座はプライベートにして他人に管理してもらいたくない、と言うてる」と言われてた。
一方、大谷選手はMBL専用口座も含めたすべての口座を、エージェントが管理してくれてると思ってたんやと。もっともな話。
悲しいのが、ソウルでの試合の後。
監督がロッカールームに皆んなを集めて事件の概要を話し、水原もそこで自白した。でも水原も英語でチームに向かって話したから、大谷選手は何の話かわかれへんかった。
水原が絡んでるのはわかったから、何の話か聞くと、その時は後でプライベートで話すと言われて、その夜ホテルの部屋で水原の口から聞くまでは知らんかった。
チームの方が被害者の大谷選手よりも先に知ったわけです。
水原は、なんでその場で大谷選手に日本語で言うて謝罪せえへんかったんか。
というか、本来なら監督がチームに話する前に、自分の口から大谷選手に打ち明けておくべきモンやんか。
大谷選手が英語がわかれへんことを、どこまで手玉に取ったら気が済む。
LAタイムスが「謎の過去と疑惑の主張」というタイトルで、水原の記事を。
「まず水原がここまでギャンブルにハマってたのを大谷が知らんかったとしても、驚くことちゃうで。ギャンブル中毒者は嘘をつくのも物事を隠すのも、世界クラス。起訴状を読んだら、もっとクレジットを乞う様がギャンブル中毒のお手本のよう」
「10万ドル賭けたかと思うと10ドル賭けたり、おそらくもうお金が残ってなかったんやろうけど、絶望的なイメージが浮かび上がる。野球に一切賭けてなかったのが意外やけど…」
「大谷の口座から1600万ドルもドブに捨てて…残りの賭け元に払う2400万ドルがどこから出たんかは読めへんかったけど…狡猾な中毒や。ほんで一平のことはは誰かちゃんと注意して見張っとくべき。残念ながらギャンブル中毒者の自殺率は高いから」
「一平は、スーパースター選手ではないのに、スーパースター選手の人生を生きててん。ギャンブルに人生を捨てるのは彼が初めてとちゃうし、最後でもない。この頃はギャンブルもいとも簡単にできるから、一平みたいな人はもっと出てくるで」
食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編
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