日本人がアメリカでしてはいけないポーズ…。
考えてみたけど、思いつかない。
ごめんなさい。
なんせ両手で❌も、両親から知ったくらい最近の日本のことは疎いので。
ラスベガスで日本人のお客さんというのは、ホンマに少ないから。
アジアからのお客さんでは、圧倒的に中国人がトップで、次が韓国人、台湾、シンガポールと続いて、次がフィリピンかな。日本人はその次くらい。
昔、ハワイにいた頃、あるホテルのフロントデスクのにーちゃんに、
「なんで日本人は派手にくしゃみするん?」
と聞かれたことがあった。
コレ、オッチャンのことやと思うけど、父でもくしゃみは派手がエエみたいに「ハーーーーーーーックショーーーーーーーン!」とやってた。あのことを言うてるんやと思った。
「目の前で口もカバーせんとくしゃみするねんで。アレは何?めちゃ失礼やねんけど」
と言われて、穴があったら入りたかった。
でもイマドキそんなことをするオッチャンもおれへんと思うけど…。
あと強いていえば、パーソナルスペースの取り方かなぁ。
アメリカでは、パーソナルスペースに入ってくることを「violates my personal space」(パーソナルスペースを侵す)というけれど、この感覚を掴むのは、人口密度の高い国に住む日本人には難しい。
その大昔、夏休みで帰国した時に、長男が小1で日本の小学校に一時入学させてもらったんですが…。
珍しいモンやから、お休みの日とかクラスメートが何人も実家に来てくれたんですよ。
実家は階段があってゲートがあって玄関のドアという造りだったので、何人もの子供がこの階段に座って長男が出てくるのを待ってたわけです。
それで長男は喜んで出て行ったのだけど、子供たちが階段に陣取ってると、アメリカ人だからそれをかき分けて降りる、ということができない。
それで家の中に戻って来て、
「マミイ、エクスキューズミーって言うて」
おそらく「Excuse me」と何度も言ったのだろうけど、そんなん小1に通じるわけないやん?
長男は小1でも、パーソナルスペースを侵さないという感覚が染みついてるんだと、おかーさんも意外やった。
子供同士でも、パーソナルスペースに侵入しそうな時は、「エクスキューズミー」と言って距離を空けてもらう、というのは、おそらくプリスクールの時からしっかりと叩き込まれてるんだ思う。
で帰国の件ですが…。
母の日の週に、母に会いに帰りたいんだけど、バケーションビッドがどーもめちゃくちゃになってるようで。
人によったら「もうとっくに終わったで」という人もいるし。
それで今日、念のために普通にバケーションリクエストを入れといた。
バケーションリクエストは、3週間前にならないとOKかどうかわからない、という箸にも棒にもかからんシステムで。
バケーションビッドは、年間のバケーションスケジュールを入れると、速攻でOKかどうかがわかる。それでバケーションビッドの順番が回ってくるのを待ってたんですが…。
なんせマネージャーがしょっちゅう変わるから、毎年新しい人が担当するでしょ。
めちゃ大変。
OKが出たらフライトやホテルの予約を入れるつもりです。
帰国して、日本人のポーズで気づいたことがあれば、またご報告します。
今日の社員ランチ。
今日もご馳走様でした。
#InThisTogether
#AloneTogether
#PersonalSpace
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編
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