手作りバースデー

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか？

日曜日は長男の誕生日。

でも私は仕事なので、代わりに今日お祝いを。

去年もどこに行きたいか聞いたけど、高級レストランは要らんと言われて、セミ高級なシーフードレストランに予約入れてたら、それも当日要らんと言われ…。

迷いに迷った挙句、結局いつもの韓国レストランへ。

そんな経緯があったので、今年は私が作ることに。

久しぶりにティラミスを作ろうと思い、仕事帰りにトレジョーに行ったけど…。

レディフィンガーがなかった。

お店の人に聞いても、

「あるとしたらここやねんけど…」

それであと2軒寄ったけど、どこにもない。

冷凍庫に1袋あるのを見つけたので、半分の量で個別に作った。

長男は辛党だから、どっちにしてもひと口味見するくらいしか食べへんねんけど…。

朝からおかーさん、頑張った。

ベビーバックリブは予定してたけど、あとはどうしようかと決まらないまま、昨日トレジョーでスモークサーモンを見つけた。

それでずっと前から一度やってみたかったスモークサーモンのマス寿司ごときを作ることに。

子供の頃、父が出張のお土産に買って来てくれる富山のマス寿司が大好きやった。

ベビーバックリブはスロークッカーで4時間。

その前にBBQソース作りに1時間。

そのBBQソースですが、次男に「美味しいな、このBBQソース！」と5回くらい褒めてもらった。

その割に写真を撮り忘れた。

長男は早く来たので、

「あと焼きそばか大根と豚のピリ辛煮のどっちか作れるくらいの豚があるねんけど、どっちがいい？」

と聞いたら大根やというので、いつもの韓国大根と豚のピリ辛と、またゴボウ入りのコールスローと野菜炒め。

ハッピーバースデーの歌はティラミスで。

いつもの言ったモン勝ちでどれもめちゃ美味しかった！

ティラミスは昨夜用意しておくつもりやったのに、バタバタしてでけへんかったから、全部できるか不安やったけど…。

I pulled it off!!!

I’m so proud of myself!

ティラミスは、長男もひと口食べて「WOW!」。

私のレシピは簡単で失敗なし。

めちゃクリーミーです。

ぜひお試しを！

今回はレディフィンガーが1袋しかなかったから、ビデオのレシピの量を全部半分にして作ったら、上のが4個できた。

夜はCNNの「Navalny」を。

これは去年1月に放送されたドキュメンタリーで、オスカーも受賞した作品。

昨日のナワリヌイ死亡のニュースを受けて再放送されたもの。

最後は泣いてしもた。

超オススメです。

モスクワでは入管で連行されてんね。

入管に行く直前に同行してた報道陣に「怖くないか」と聞かれて、

「僕は怖くない」

と言うてはったんですが…。

アレクセイが連行されて、1人で車に乗り込む奥さんユリアが報道陣に、

「主人が今日言った中で一番大事なメッセージは、『怖くない』と言ったこと。だから私も怖くないし、皆さんも恐れないで」

なんて聡明。

なんて強靭。

ドキュメンタリーのためにインタビューを受けるアレクセイに、途中でスタッフが心配して中断しようか、と聞いた時。

「いや、なんでも聞いてもらってかめへん。僕が殺された時に放送するらしい」

最後の「殺されたら、ロシアの人にどんなメッセージを残したいですか」の質問には、

「ネバーギブアップ」

あんなに見え見えの毒殺未遂しといて、結果的に殺してしもたその怖いもの知らずさというか、傲慢さに悪寒が走る。

アレクセイ帰国を受けて、モスクワ空港にあんなに大勢の人が詰めかけてたのも知らんかった。

アレクセイって、若くて長身でハンサムで好感度が高くて、プーチンの正反対。自尊心の塊のプーチンには、それも気に入らんかったんやろな。

Navalny was everything Putin wanted to be.

ご冥福をお祈りします。

#InThisTogether

#AloneTogether

#NeverGiveUp

ひとりでもひとりぼっちじゃないから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則：(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】

では、お元気で。

Have a nice day!

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