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Hi everyone!
お元気ですか?
今日は年に一度の愛車ターナーくんの健康診断、もといサービスメンテの日。
担当のデニスは主人の生前からターナーくん担当だったのですが…。
ターナーくんを見るや、
「WOW!I’m happy! 今週で3台目やで、懐かしの2014年E 350!」
オドメーターをチェックして、
「それも3台とも走行距離も同じやん!」
パンデミック以来、車に乗ることも減り、今は基本的に通勤以外は月1でCOSTCOに行くくらい。通勤いうても片道7キロ。ランニングできる距離です。
なので年式の割に走行距離は少ない。
私「ターナーくんも今年で10歳やで。信じられへん。主人が亡くなってからでも、もう6年よ」
すると、デニスはサラッと、
「僕も38年付き添った妻を、2年前に亡くしてん」
知らんかった。
去年はそんなこと言うてなかったのに。
それも、話を聞いてなおのこと愕然とした。
一昨年の独立記念日の夜、「おやすみ」と言って寝た。朝起きたら、奥さんはぐっすりと眠っていたから、デニスはこの38年毎日やっていたようにコーヒーを淹れてから、奥さんを起こしに行った。
すると…。
奥さんは寝ていたのじゃなくて、亡くなってはってん!
私「それまで健康やったん?それとも持病を抱えてはったん?」
デニス「コロナになって以来、後遺症を引きずってずっと具合悪かってん」
デニスのいとこが検視官なので、いとこに電話したところ…。
大動脈が詰まってたらしい。
いとこ曰く、寝てから30分後には死んでたと。
まだ60歳やったとか。
デニス「けどな、家内はずっといつその時が来ても後悔ないって言うててん。神様が迎えに来た時がその時やから。もう辛い思いせんでエエし。ただ僕は今も家内の存在を感じるから恵まれてる」
主人がターナーくんを我が家に迎えてから、主人が逝き、担当デニスの奥さんも逝った。
デニス「そういう歳になってんで。配偶者を亡くす歳に。僕らかてそうやん。まさか2人でこんな話するとは思ってなかったやん」
親を亡くすのは当たり前で、配偶者にも先立たれる歳になったということか。
歳を取るということは、なんて切ない。
人の命はなんてはかない。
毎日を大切に。
Every day counts.
で意見が一致。
一方ターナーくんですが…。
去年はサービスBやったのに加えて、いろいろ部品の交換もあって、2000ドルかかった。
今年はサービスAやけど、なんせ10歳やし1000ドルは覚悟してたんですが…。
早速、ほんなら明日休もうかな、と考えるならず者。
今日のランチは、昨日のキムチ鍋で残った材料があったので、いつもの生姜焼きとお豆腐のお味噌汁。
#InThisTogether
#AloneTogether
#EveryDayCounts
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
ベガスから1時間の西部の大自然バレー・オブ・ファイア
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
では、お元気で。
Have a nice day!
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