スリムジムモーメント | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

昨日、ソーシャルセキュリティの物価調整が発表され、なんと!来年は8.7%の引き上げに!


拍手拍手拍手拍手拍手


また思わず計算器を叩いたワタシ。爆笑


今年5%ちょっと上がったばかりやのに、今度は1981以来の大幅上げ!


かなりデカイ!


私はそれなりの収入があるから遺族年金もないモンにしてますが、それでも仕事を辞めても路頭に迷うことはない、と思えるだけでどんだけ安心か。


受給額がコレだけ上がるということは、収入の上限もきっと上がるはず。


それでも私の場合はまだもらわれへんと思うけど、安心感が違う。


これを共和党が与党になれば、ソーシャルセキュリティも廃止するって言うてますねん。ガーン


ロン・ジョンソン上院議員のなんでソーシャルセキュリティを廃止すべきかの発言に、コメカミの毛細血管が切れそうになった。プンプン

「ロン・ジョンソン上院議員は『シニアはソーシャルセキュリティを乱用してる。だから終わりにしたいねん』。乱用?どうやって?食料や電気代や家賃を払って乱用してると言うんか」


ホンマに。

それもタダでもらうわけちゃうやん。
今まで一生懸命働いて、給料から天引きされて納めて来たお金やん。

第一、乱用するほどくれへんがな。

8.7%上がっても、住宅ローン払ったらギリギリ。
今は車のローンもないけど、これで車を買い替えなアカンようになったら、年金だけの生活やとそれこそ爪に火をともすような生活せなアカン。

共和党は与党を奪ったら中絶も全米規模で禁止にすると言うてるし、中間選挙の結果がホンマに怖いです。あせる

さて。
コメントでもいただきましたが、昨日の1/6公聴会で公開されたナンシー・ペローシの様子は、娘さんでドキュメンタリー映画の製作者であるアレクサンドラ・ペローシが撮影したんですよね。

ペローシ嫌いは早速、

「都合よくフィルムクルーがおったなんて、やっぱりヤラセや」

と攻撃してますが…。

ペローシだけじゃなくて、あの日多くの政治家が家族を招待していた。

ペンスも奥さんや娘さんが来ていたし、


ジェイムズ・ラスキン議員も弾劾裁判の時に、


「娘に『ゴメンね、こんなことになって。次回はこんなことはないから』と言ったら、娘は『もう議事堂には来たくない』っと言われた」


と涙ぐんではったやん。


大揉めに揉めた大統領選の最後の憲法に基づいた議事というので、歴史的瞬間を共有したいと家族を呼んでいた議員は多い。


ペローシが娘さんを呼んでいてもなんの不思議もない。

ほんで襲撃されるというこれまた歴史的な事件に巻き込まれたら、ドキュメンタリーに関わる人間じゃなくても思わずカメラを回すと思う。

私でも回す。

それがプロならなおさら。


ほんなら今度は、


「電話中のペローシのスマホのスクリーンが黒いから、アレはホンマに話してない」


と。えー


「iPhoneはそうなるモンやねん。スマホ使ったことないん?」


「『リサーチしろ』集団は、最も基本的なリサーチもする気ないねん」

「ハハハ『けど耳を離したらスクリーンはオンになってるやん』って言うねんやろ」


スマホに耳を当てると、プロキシミティセンサーが作動して、スクリーンは自動的にオフになるねん。

スティーブ・ジョブズがその機能の説明したがな。

「プロキシミティセンサーについて」

 

 「最初にあるのはプロキシミティセンサーです。モノが近づくとセンサーが作動します。電話するためにiPhoneを耳に当てると、ディスプレイとタッチセンサーが直ちにオフになります。なぜそんなことをするかと言うと、バッテリーを節約したいのと同時に、誤って顔がタッチスクリーンをクリックするのを防ぐためです。離すと直ちにオンに戻ります」


議会トップのクリップを観て、議員たちは全員議事堂を出て極秘の安全な場所に避難してたことがわかった。

ペローシが何度も「いつになったら議員全員が議事堂に戻れるか」と聞いていたから。

でね。
マイク・ペンスの首席補佐官が公聴会で証言したから、その時ペンスは議事堂の荷物搬入口にいたことがわかってる。

「誰にも居場所を言うたらアカンで」

 

 

ペンスにどこにいるのか聞いた後で「マイゴッド…」と呟いたのは、ペンスが議事堂内のそれも荷物搬入口にいると知ってペローシも驚いたに違いない。

でもその後で、

「副大統領のことが心配です。誰にも居場所を言うたらアカンよ」

コレが意味深。

そもそもなんでペンスがまだ議事堂内にいたかというと、首席補佐官の証言から、ペンスはシークレットサービスの運転する車に乗るのを拒否したから。

首席補佐官を始め皆んな車に乗り込んだのに、ペンスは乗っていないことに気づいた彼は、一旦車を降りてペンスの下へ。するとペンスは、

「キミのことは信頼してるけど、キミが運転するのとちゃうやん」

と言って乗らなかったと、首席補佐官は証言した。

もしペンスが戻れなくなっていたら…。

一部のシークレットサービスに黒い影が立ち込める中、想像しただけで空恐ろしい。

ペンスは荷物搬入口で踏ん張ったんよね。
1月やしそれは寒かったと思うよ。

その間トランプは、ニュースを見ながら一切の指揮を拒んだから、事実上の不在だった。

だから大統領継承権第1位のペンスと第2位のペローシが、暴動を鎮圧し憲法上の手続きを何があっても終わらせるために、各機関のトップに連絡した。

象徴的な場面だと思う。



ペローシが歯で封を開いて食べたのは、スリムジムというミートスティック。ビーフジャーキーのスティック版。


クリス・ヘイズが、


「スリムジムモーメントは象徴的」


爆笑爆笑爆笑


何度も言いますが…。

ペローシは御齢82歳。


私も歯を大事にして、歯で封を開いてスリムジムをかぶりつける82歳になりたいです。笑い泣き


#InThisTogether

#AloneTogether

#SlimJimMoment


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。


今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。


「簡単で絶品のビーフン料理パンシット」

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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